主要株価指数以外のショート・ベア型ETFはほぼコスト負けする。
足元の株価のぐだぐだ具合を背景に、ツイッターでもかなりショートで勝負しようというプレイヤーが増えたように思える。
その中でさらにレバレッジインバース型ETFなどで勝負しようという人もおり、例えばSOXS触ったりする人がいる。
その際に注意しなければいけないのはこうしたショート・ベアETFのポジション維持コストである。
ショートで勝負する時というのはどうしても時間軸とコストをどうコントロールしなければいけないのかを考える必要性が生じる。
そう考えた時にS&P500やナスダック100といったドメジャー指数のショートならETFでもギリギリコスト的には許容できるが、それ以下の流動性のものでショートETFを買うというのは本当に破滅的な暴落が来ない限りかなり分の悪い勝負になりがちである。
例えば直近でやや大きめな下落率として注目されている半導体のメジャー指数であるSOX指数の3倍ショートETFであるSOXSを見るとあれだけのリスクを取ったのにこれだけしかリターン得られないのというレベルしかない。
【SOXSのチャート】

また中国株3倍ベアのYANGもかなり中国の株価指数は下落したはずなのにこれっぽっちもリターンが出ていないことがチャートを見ればわかる。
【YANGのチャート】

これらの主要株価指数でないベア・ショートETFというのはメジャー先物を活用したショートを内部ではできなく、カスタマイズのスワップを使ったりETFのスワップ使ってショートを実現しているために異様なレベルでショートを維持するのにコストがかかる。
これは単なる買いの場合ならレバレッジかけている分の金利負担で済むのだが、ショートは個別株でもあるように逆日歩支払いが生じることも関係している。
これを3倍分ショートしたりするわけなので、ぼったくりじゃないのかと思うレベルのショート維持コストがかかる。
その上足下の米国の金融引き締めで証拠金に対するレバレッジについても多大なコストがかかっており、おそらく年率換算すると年利5%どころじゃないレベルでのコストがかかっているはずである。
(下手すると10%以上とかかかってるかも)
そう考えると個人投資家がベアETFで参戦できるものって繰り返しになるがせいぜいS&P500・ナスダック・日経平均ぐらいで、その他はほとんど多少の下落を捉えられてもほとんどコスト負けするというのが実態だろう。
【キャンペーン記事】
【au Payカードとauカブコム証券の申し込みでポイントがもらえるサイト】
高還元率ポイントサイト《ハピタス》
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そう考えた時にS&P500やナスダック100といったドメジャー指数のショートならETFでもギリギリコスト的には許容できるが、それ以下の流動性のものでショートETFを買うというのは本当に破滅的な暴落が来ない限りかなり分の悪い勝負になりがちである。
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これは単なる買いの場合ならレバレッジかけている分の金利負担で済むのだが、ショートは個別株でもあるように逆日歩支払いが生じることも関係している。
これを3倍分ショートしたりするわけなので、ぼったくりじゃないのかと思うレベルのショート維持コストがかかる。
その上足下の米国の金融引き締めで証拠金に対するレバレッジについても多大なコストがかかっており、おそらく年率換算すると年利5%どころじゃないレベルでのコストがかかっているはずである。
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