REIT 活況とひずみ(上)14兆円市場 日銀が支え
今年の一番の反省点はこれに尽きるなというところだ。
JREITは現在金融法人の数少ない円建て運用先で許容できる投資先になっている。
外債は金利がなくなってきており、為替ヘッジしてしまうとほとんどとれない。
フランス債・スペイン債もかなり厳しい金利水準。
デンマークカバードボンドはまだ利回りが残っているもののやや過熱感がある。
円建て債券は劣後債系は金利があるものの、その他はかなり厳しい。
そして貸し出し先で伸ばしていた不動産融資が絞られた中余剰資金が余ってしまっている。
そこでJREITへの配分を増やすしか手段がなく、仕方なくそうしているといった動きになっている。
地銀が運用に困っているのは把握していたのだが、JREITへのポジション切り替えに失敗したのは今年最大の反省点であったと思われる。
一応ちゃんとJREIT見直すと今の調子なら最終的な上値目途は2100-2200ぐらいになるかなと思われる(現在1990ぐらい)。
そこより上のラインは単なるバカ突っ込みなので無視してよいと思われる。
<JREIT(配当除く)のチャート>

図解入門ビジネス 最新J-REITの基本と仕組みがよ~くわかる本[第2版]
今年の一番の反省点はこれに尽きるなというところだ。
JREITは現在金融法人の数少ない円建て運用先で許容できる投資先になっている。
外債は金利がなくなってきており、為替ヘッジしてしまうとほとんどとれない。
フランス債・スペイン債もかなり厳しい金利水準。
デンマークカバードボンドはまだ利回りが残っているもののやや過熱感がある。
円建て債券は劣後債系は金利があるものの、その他はかなり厳しい。
そして貸し出し先で伸ばしていた不動産融資が絞られた中余剰資金が余ってしまっている。
そこでJREITへの配分を増やすしか手段がなく、仕方なくそうしているといった動きになっている。
地銀が運用に困っているのは把握していたのだが、JREITへのポジション切り替えに失敗したのは今年最大の反省点であったと思われる。
一応ちゃんとJREIT見直すと今の調子なら最終的な上値目途は2100-2200ぐらいになるかなと思われる(現在1990ぐらい)。
そこより上のラインは単なるバカ突っ込みなので無視してよいと思われる。
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