自分もどっちかというとcis氏よりの考え方だったんだけどねえ・・・

相場はテック関連については復調傾向、S&P500にいたっては最高値を更新ということで、自分が想定しているよりずっと相場動向は強い状況となっている。
そういった中で上記cis氏のXのつぶやきを見て、まだ相場の上げ余地はあるのではないかと思ったので、それについてまとめていきたい。

cis氏がこのタイミングでショートをぶっこんだ理由は大体察することができる。
空売り勢が一旦焼かれる形でショートスクイーズされ、市場は半導体を中心に異様に買いに傾いていたわけで、そこに買い方に不利な材料が後ろから続々と登場してきたところから、需給環境の偏りに着目してこの上値で掴んでしまっているやつめがけて売って追い込んだろ!と考えるのは筋が通っている。

実際自分も6月頃からちょっと相場やりすぎだし、マイナス材料見えてきているから9月終わるぐらいまで相場ぐだつく可能性の方が高いと想定していて、下記過去記事のような相場見通しを持っていた。

【過去参考記事】

株は9月までお休みかもと思う理由


自分はcis氏ほど担力がないのでショートを打ち込むほどの気概もなく、とりあえず追加買いを待つ姿勢で行こうと思っていた。
実際に相場は7月終わりごろまではかなり弱めな推移が継続した。

そうした中で下記過去記事のようにテックにレバレッジ掛けている大口がポジションをぶん投げるといったニュースが流れてきた。

【過去参考記事】

元OpenAIのレオポルド氏の巨額ポジション売却ニュースで相場は一旦下げ止まり

このエポックメイキング的な大口の投げ売りが完了すると相場は一気に息を吹き返し、上記のようにS&P500は最高値を更新した。

【S&P500のチャート】
タイトルなし

この動きは相当に市場の待機資金が多く、底値買い意欲は非常に強いわけで、ショート打ち込み勢は有利だと思っていたらいつの間にか不利な立ち位置に置かれ始めたことを意味すると思われる。
これに伴ってcis氏もショートポジションを手仕舞いせざるを得なくなり、結局ほぼ今回のショートでは損益なしみたいな状態でフィニッシュになったようである。

cis氏はこの手のひら返しが超一級品であるわけで、ショートをほぼ無傷で手仕舞いできたが、市場全体はもっと頭悪い人達がたくさんいるので、おそらく上記ボックスでショートで捕まっているやつは相当いるのではないかと思う。
vixコールの出来高などを見ても出来高はそこそこあり、どちらかというと相場に対する警戒感の方が強い状態にあるように思う。
ちょっと前まではド高値レバ全力買い勢が捕まっていたはずが、気づけばショート勢が捕まる展開となっており、相場の需給環境変化は非常に目まぐるしいものとなっているように思う。

以上を考慮すると、まだ相場は上昇に回帰した挙句、その芽はまだ若いという可能性がありそうである。
ただ、ほんとにこのまま調整らしい調整が半導体以外ではさほど起きずに上に突き抜けるんかといった疑問は持っていて、ちょこちょこ買ってはいるが、一定程度は下げた時に買える資金を残しておこうとは思う。
  
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