韓国株式市場を襲うデレバレッジの嵐:120万口座に追証、36万の個人投資家が元本消失

時間が解決するしかないが、じゃあどれぐらいの時間軸よって話。

引き続き連日の韓国株の話になるが、足下の半導体株の調整はこの韓国株の需給歪みからの政治的圧力によって高値で捕まった人達のポジションアンワインドの影響が強く、韓国株式がどの辺で動揺が落ち着くのかを考えることが重要という、過去あまりみない市場状況が続いている。

当ブログでは韓国株のレバレッジアンワインドは政治命題になってしまっているということもあり、結局高値で掴んでしまった人のアンワインドが完了しないことには動揺はおさまらないと思っており、結局それは時間が解決するしかないと思っている。

じゃあどれぐらいの時間軸で韓国株は落ち着くのかというのが重要になるわけであるが、これはどう予想すればよいのか?
この落ち着くまでの時間軸について、参考になるのが足下のゴールドの値動きではないかと思っている。
ゴールドは今の韓国株と同様にガンマスクイーズで上昇してきたという背景があり、上がり方には類似点が多いということもあり、ゴールドの方が先にガンマスクイーズの後遺症に苦しんできたということもあるので、推測に使うには中々適しているのではないかと思っている。

ゴールドについては下記過去記事の通り上がるかどうかはまだ不明だが、少なくとも無差別下げは大分終盤戦でしょうという話をしていた。

【過去参考記事】

ゴールドはようやく資金需給が正常化して底打ち期待


この記事を書いていたのがおおむね6月終わりごろで、ゴールドのピークは1月終わりということを考えると足掛け5か月程度需給調整に時間がかかったと言えるだろう。

【ゴールドのチャート】
タイトルなし


実際に下記過去記事にある通りゴールドの需給動向を見ると、まだ完全に正常化しているとはいえないものの、少なくとも相当正常化は進捗しましたよねという評価ができる。

【過去参考記事】
ガンマスクイーズの発生はどのように確認し、どうなればガンマスクイーズは落ち着いたと判定できるのかを考える

ガンマスクイーズがかかったという点ではおおむね構造が同じであった韓国株もこういったことを考慮すると、資金需給が正常化するのに大体5か月ぐらいかかるかなと想定するのがよさそうな気がする。
韓国株のピークは6月なので、11月頃に底打ちすると見るのが妥当なように思う。
そうなると半導体株を再度買える相場になるのはそこらへんになる可能性を念頭においておけばいいかなと思うし、逆にもっと資金需給が良い資産カテゴリはもう少し早めに買える局面がくると思っておけば良さそうな気がしていて、そうなるとやはり大体9月頃まで調整一杯で10月頃からさてどうでしょうといったところではないだろうかと思う。

少なくとも下記過去記事のようにこれから魔の9月を控えている中で勇み足で追加資金投入することだけは避けたいと思う。

【過去参考記事】
なぜ9月は株式市場が荒れやすいのかを理論的に解説

     
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