日経平均下げ幅歴代5位 キオクシア半値割れ、AI成長に疑念の連鎖
韓国株が休場だから、代替ヘッジショート需要が爆発。
今週末の相場は人によっては相当厳しい値動きとなった。
その原因は下記過去記事の通り、韓国で株投機熱が政治問題に発展し、バブル潰しの強硬規制強化策が実際に施行され、さらにこれがまだ追加的に強化される可能性があるということで、高値でレバ掛けて投資されたポジションが救われる可能性がほぼなくなり、次々と強制売りに直面する方向性が強まっていることにある。
【過去参考記事】
そのため、この韓国メモリ2社や韓国株価指数を保有している投資家は代替ヘッジをしなければいけない状況に追いやられた。
これによる影響は木曜日の米国時間から既に発生しており、サムスン・SKハイニックスと同じマイクロンが一番売られると同時に半導体株全体が大きめに下落した。
そして翌日になると朝から先物なので一番ヘッジショートしやすい日経平均が大幅下落し、そこから市場が開いた順に台湾株・香港株と厳しい下落率となった。
個別株ではもろに性格がかぶっているキオクシアが普通にストップ安になるなど混乱極まる展開となった。
【キオクシアの株価チャート】

唯一難を逃れたのはAIブームから程遠いインド株ぐらいであったが、そもそもインド株は別の意味で苦しい状況にあるので、まあアジア時間はほぼ逃げ場なかった状態であった。
さてここからが問題だが、週が明けると今度は日本が月曜日お休みで本番の韓国株式市場が開くわけである。
そうなると代替ヘッジしたものを一旦買い戻しながら韓国株式を売るというオペレーションが発生するので、金曜日休みだった分まとめて韓国株は売られることになる。
これが通常の相場であれば、それだけ株価が下がれば政治的配慮や金融政策対応などの観測で株価が下げ止まったりする。
しかし、今の韓国はバブル潰しのために規制強化や利上げを実施しているわけで、政治的には株価が下がることがよろこばしいと判断されている。
そのため、下落を止めるストッパーが存在しないので、韓国株で高値でレバETFを信用買いやコールオプション買いで全力3階建てみたいな形でエントリーした人が助かる道はほぼない。
下記過去記事に書いてある通りの観測をしても、韓国政治が求める市場の正常化には程遠い状態にある。
【過去参考記事】
ガンマスクイーズの発生はどのように確認し、どうなればガンマスクイーズは落ち着いたと判定できるのかを考える
そう考えるとAIブーム自体は継続するので中長期的なノンレバ投資、さらに言えば安値でエントリーしているので十分次の上昇ステージを待てるという人は大丈夫とは思うが、スケベ心で高値でレバ掛けて韓国メモリ2社と相関関係が強い銘柄を握っちゃっている人は今一度自分のポジションはここから原資産がさらに2~3割安喰らった時に耐えれるのかどうか点検する必要性はあるだろう。
少なくとも、自分としては今時点で買い場が来ているとは思っていない。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
韓国株が休場だから、代替ヘッジショート需要が爆発。
今週末の相場は人によっては相当厳しい値動きとなった。
その原因は下記過去記事の通り、韓国で株投機熱が政治問題に発展し、バブル潰しの強硬規制強化策が実際に施行され、さらにこれがまだ追加的に強化される可能性があるということで、高値でレバ掛けて投資されたポジションが救われる可能性がほぼなくなり、次々と強制売りに直面する方向性が強まっていることにある。
【過去参考記事】
恐れていた韓国株式市場のレバレッジETF取引規制強化がスタート
そしてここが問題なのだが、肝心の韓国株がこの相場ぶっ壊し策が出た翌日が休場ということにある。そのため、この韓国メモリ2社や韓国株価指数を保有している投資家は代替ヘッジをしなければいけない状況に追いやられた。
これによる影響は木曜日の米国時間から既に発生しており、サムスン・SKハイニックスと同じマイクロンが一番売られると同時に半導体株全体が大きめに下落した。
そして翌日になると朝から先物なので一番ヘッジショートしやすい日経平均が大幅下落し、そこから市場が開いた順に台湾株・香港株と厳しい下落率となった。
個別株ではもろに性格がかぶっているキオクシアが普通にストップ安になるなど混乱極まる展開となった。
【キオクシアの株価チャート】

唯一難を逃れたのはAIブームから程遠いインド株ぐらいであったが、そもそもインド株は別の意味で苦しい状況にあるので、まあアジア時間はほぼ逃げ場なかった状態であった。
さてここからが問題だが、週が明けると今度は日本が月曜日お休みで本番の韓国株式市場が開くわけである。
そうなると代替ヘッジしたものを一旦買い戻しながら韓国株式を売るというオペレーションが発生するので、金曜日休みだった分まとめて韓国株は売られることになる。
これが通常の相場であれば、それだけ株価が下がれば政治的配慮や金融政策対応などの観測で株価が下げ止まったりする。
しかし、今の韓国はバブル潰しのために規制強化や利上げを実施しているわけで、政治的には株価が下がることがよろこばしいと判断されている。
そのため、下落を止めるストッパーが存在しないので、韓国株で高値でレバETFを信用買いやコールオプション買いで全力3階建てみたいな形でエントリーした人が助かる道はほぼない。
下記過去記事に書いてある通りの観測をしても、韓国政治が求める市場の正常化には程遠い状態にある。
【過去参考記事】
ガンマスクイーズの発生はどのように確認し、どうなればガンマスクイーズは落ち着いたと判定できるのかを考える
そう考えるとAIブーム自体は継続するので中長期的なノンレバ投資、さらに言えば安値でエントリーしているので十分次の上昇ステージを待てるという人は大丈夫とは思うが、スケベ心で高値でレバ掛けて韓国メモリ2社と相関関係が強い銘柄を握っちゃっている人は今一度自分のポジションはここから原資産がさらに2~3割安喰らった時に耐えれるのかどうか点検する必要性はあるだろう。
少なくとも、自分としては今時点で買い場が来ているとは思っていない。
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