韓国個別株レバレッジETFに批判噴出、「コスダックがカジノ化」と政界・韓国銀行が警告、上場廃止要求も
ここまで来ると、さすがに無傷とはいかない。
これまで当ブログでは、韓国でSKハイニックス・サムスンのメモリ2社がAIブームド真ん中で業績とともに株価が大きく上昇してきたが、その過程で個別株レバレッジETF・コールオプションによる強引なドリブル買いが積み重なってきたことで、さすがに金融当局がさすがに見過ごせなくなり、徐々にブレーキをかけにいく方向であることを書いてきた。
【KOSPIのチャート】

当初はまだ金融当局による行政指導経由での裏口介入的なものであったが、全くブレーキが効いていないということ・国民の間で格差についての不満が噴出していることなどもあり、単なる金融市場の問題ではなくなってしまっており、上記報道記事の通り政治問題に発展してしまった。
特に韓国株式市場は現在サムスンとSKハイニックスの2社が時価総額に占める割合があまりにも大きくなりすぎて、その歪さはおそらく世界の株式市場の中で最も高くなってしまっており、このまま突っ走っても良いことにはならない。
このように公に政治的問題に発展してしまうと、もはや株価がすぐに上昇すると考えるのはやめた方がよい。
上記報道の中にもあるが、今すぐレバレッジETFを上場廃止にしろみたいな意見まで出てきてしまっており、少なくとも今のまま株価を上昇させるレバレッジ取引が野放しにされることはなさそうである。
SKハイニックス・サムスンの株価が上昇するほど、この政治的問題はさらに過激化していくことはもはや明らかであり、株価上昇が規制強化による株価下落につながりやすくなる。
究極なところまでいくと、SKハイニックスとサムスンの利益を広く韓国国民に配布すべしみたいな論調にまで発展しかないところまで見え始めているわけで、株価が上がれば上がるほど逆説的にリスクが高まる状況である。
そして現在もまだ韓国株式市場はガンマスクイーズ後の後遺症を引きずっている状態であり、株式市場が落ち着いてガンマスクイーズの後遺症が終わりましたよねというところが見えるまでは、政治問題として常に議論がくすぶり続けるだろうと思われる。
ちなみにガンマスクイーズ後にどうなれば相場が正常化するのかといった話は下記過去記事を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
ガンマスクイーズの発生はどのように確認し、どうなればガンマスクイーズは落ち着いたと判定できるのかを考える
現時点ではまだガンマスクイーズ相場の状態を引っ張ってしまっており、こうしたことを考慮すると今の見た目PERが低いとしても政治的介入のリスクがある中で韓国メモリ2社やDRAM ETFに突っ込んでもいいことはないように思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
ここまで来ると、さすがに無傷とはいかない。
これまで当ブログでは、韓国でSKハイニックス・サムスンのメモリ2社がAIブームド真ん中で業績とともに株価が大きく上昇してきたが、その過程で個別株レバレッジETF・コールオプションによる強引なドリブル買いが積み重なってきたことで、さすがに金融当局がさすがに見過ごせなくなり、徐々にブレーキをかけにいく方向であることを書いてきた。
【KOSPIのチャート】

当初はまだ金融当局による行政指導経由での裏口介入的なものであったが、全くブレーキが効いていないということ・国民の間で格差についての不満が噴出していることなどもあり、単なる金融市場の問題ではなくなってしまっており、上記報道記事の通り政治問題に発展してしまった。
特に韓国株式市場は現在サムスンとSKハイニックスの2社が時価総額に占める割合があまりにも大きくなりすぎて、その歪さはおそらく世界の株式市場の中で最も高くなってしまっており、このまま突っ走っても良いことにはならない。
このように公に政治的問題に発展してしまうと、もはや株価がすぐに上昇すると考えるのはやめた方がよい。
上記報道の中にもあるが、今すぐレバレッジETFを上場廃止にしろみたいな意見まで出てきてしまっており、少なくとも今のまま株価を上昇させるレバレッジ取引が野放しにされることはなさそうである。
SKハイニックス・サムスンの株価が上昇するほど、この政治的問題はさらに過激化していくことはもはや明らかであり、株価上昇が規制強化による株価下落につながりやすくなる。
究極なところまでいくと、SKハイニックスとサムスンの利益を広く韓国国民に配布すべしみたいな論調にまで発展しかないところまで見え始めているわけで、株価が上がれば上がるほど逆説的にリスクが高まる状況である。
そして現在もまだ韓国株式市場はガンマスクイーズ後の後遺症を引きずっている状態であり、株式市場が落ち着いてガンマスクイーズの後遺症が終わりましたよねというところが見えるまでは、政治問題として常に議論がくすぶり続けるだろうと思われる。
ちなみにガンマスクイーズ後にどうなれば相場が正常化するのかといった話は下記過去記事を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
ガンマスクイーズの発生はどのように確認し、どうなればガンマスクイーズは落ち着いたと判定できるのかを考える
現時点ではまだガンマスクイーズ相場の状態を引っ張ってしまっており、こうしたことを考慮すると今の見た目PERが低いとしても政治的介入のリスクがある中で韓国メモリ2社やDRAM ETFに突っ込んでもいいことはないように思う。
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