アルファベットが12兆円増資 AI資金確保、バークシャーも引き受け
ちょっと株についてはそろそろ休憩入るかも。
上記ニュースはアルファベットがAI設備投資資金を増資、つまり株式の追加発行で賄うという記事になる。
これについては足下の相場を考える上でかなり重要なニュースだと思うので、まとめていきたい。
アルファベット自体は格付けが非常に高い銘柄で財務自体は盤石であり、とても負債での資金調達ができないみたいな状態にあるとは全く思えないのだが、それでも資本調達コストの高い株式での資金調達をしたことが意味することは、今の相場状況と合わせて考えて負債と株式のどちらで調達すべきか真剣に考えた結果、株での調達の方が現在合理的ということを意味しているように思われる。
つまり、株がややオーバーシュート気味だと経営陣側は考えており、だったら負債ではなく株で調達しようという考え方をしたのではないかと自分は予想している。
実際、ここまでアルファベットはマグニフィセント7の中では突出したパフォーマンスを出しているわけであるが、これを活用して株で資金調達しておきたいと思うのもわからなくはない。
【アルファベットの株価チャート】

米国株についてはピュアな増資というのは中小型株ならともかく大型株だと結構珍しい話である。
米国大型株式市場では株での資金調達はM&Aで株式交換で行われるケースが一般的であり、設備投資のためにピュアな増資というのは、少なくとも格付けが高い企業だと負債で資金調達すればええやん・株での資金調達なんてコスト馬鹿高いんだからふざけんなという話になるし、そもそも高格付け銘柄は自己株買いを期待されている部分が強いので、やはりピュアな増資へ踏み切るケースはそんなにない。
それでもアルファベットが株式での資金調達を選んだことには今の株価位置で増資することに企業側にはメリットがあるという考え方があることは間違いがない。
なので、個人的にはここからはこれまで爆発的に上昇していた銘柄については少し警戒すべき時期に来たのではないかと思っているし、少し米国株全般についても株式供給の重しが懸念される事態になりそうである。
こういったことを考慮していくと、一応これまでS&P500については下記考え方を目途に上昇幅見ておけばいいかと思っていたが、ここからは一旦はどこかで押し目がいつ発生してもおかしくないor上昇してもペースが相当鈍くなると考えて、追加資金投資はしばらく控えておこうと思う。
(ただし今持っているポジションを早売りする気は毛頭ない)
【過去参考記事】
S&P500はどれぐらい上昇すれば調整しやすくなるのかを様々なアプローチで考察
もちろん個別銘柄で見るとまだまだハッスルしそうな銘柄は多いので、そこらへんは各々がどう勝負するか考えて実践してみてもらいたい。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
ちょっと株についてはそろそろ休憩入るかも。
上記ニュースはアルファベットがAI設備投資資金を増資、つまり株式の追加発行で賄うという記事になる。
これについては足下の相場を考える上でかなり重要なニュースだと思うので、まとめていきたい。
アルファベット自体は格付けが非常に高い銘柄で財務自体は盤石であり、とても負債での資金調達ができないみたいな状態にあるとは全く思えないのだが、それでも資本調達コストの高い株式での資金調達をしたことが意味することは、今の相場状況と合わせて考えて負債と株式のどちらで調達すべきか真剣に考えた結果、株での調達の方が現在合理的ということを意味しているように思われる。
つまり、株がややオーバーシュート気味だと経営陣側は考えており、だったら負債ではなく株で調達しようという考え方をしたのではないかと自分は予想している。
実際、ここまでアルファベットはマグニフィセント7の中では突出したパフォーマンスを出しているわけであるが、これを活用して株で資金調達しておきたいと思うのもわからなくはない。
【アルファベットの株価チャート】

米国株についてはピュアな増資というのは中小型株ならともかく大型株だと結構珍しい話である。
米国大型株式市場では株での資金調達はM&Aで株式交換で行われるケースが一般的であり、設備投資のためにピュアな増資というのは、少なくとも格付けが高い企業だと負債で資金調達すればええやん・株での資金調達なんてコスト馬鹿高いんだからふざけんなという話になるし、そもそも高格付け銘柄は自己株買いを期待されている部分が強いので、やはりピュアな増資へ踏み切るケースはそんなにない。
それでもアルファベットが株式での資金調達を選んだことには今の株価位置で増資することに企業側にはメリットがあるという考え方があることは間違いがない。
なので、個人的にはここからはこれまで爆発的に上昇していた銘柄については少し警戒すべき時期に来たのではないかと思っているし、少し米国株全般についても株式供給の重しが懸念される事態になりそうである。
こういったことを考慮していくと、一応これまでS&P500については下記考え方を目途に上昇幅見ておけばいいかと思っていたが、ここからは一旦はどこかで押し目がいつ発生してもおかしくないor上昇してもペースが相当鈍くなると考えて、追加資金投資はしばらく控えておこうと思う。
(ただし今持っているポジションを早売りする気は毛頭ない)
【過去参考記事】
S&P500はどれぐらい上昇すれば調整しやすくなるのかを様々なアプローチで考察
もちろん個別銘柄で見るとまだまだハッスルしそうな銘柄は多いので、そこらへんは各々がどう勝負するか考えて実践してみてもらいたい。
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