安倍相場超す日本株買い 海外投資家の4月買越額、月間最大の5.6兆円

日本株は一度で二度おいしい感じ。

ここもと日本株でもAI関連・半導体関連はわっしょいと伸びていて、特に日経平均はソフバンGと半導体関連で上位占められてしまっているということもあり、ここもと面白いほど上昇していった。

【日経平均のチャート】
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しかし昨日に書いたように韓国株に冷や水がぶっかかりそうということで、日本でもAI関連・半導体関連がやや不安定な状況となった。
しかし、半導体・AI関連株の動きが止まると日本株はどうなったか?
今度はバリュー株が底上げされ始めたのである。
日経平均の動きが止まったかと思うと、今度はTOPIXが上昇し始めたのである。
日経平均と比べると、TOPIXはもっと様々な大型株が均等に入っているということもあり、全体としてバリュー株が多いわけで、TOPIXが日経平均をアウトパフォームしているということは、バリュー株が上昇しているということである。
ようは日本株の中であっちが駄目ならこっちで行こうみたいな潜在ポテンシャルが高く、ぐるぐる資金循環しており、なかなか日本株から根本的に資金が抜けるといったリスクオフにはなっていないのである。

こう考えると、足下の日本株の安定感は非常に盤石なように思える。
これが米国株だと、向こうはグロースは好調なのだがバリューは高金利なことと、バリュー株は限界級に既に株主還元していて、株主還元を増やす余地が限定的であることからバリュー株が伸びづらくなっている。
一方で、日本株はテーマグロースが失速したら今度はまだ株主還元余地がたっぷりあるバリュー株で取ればええやんと、はっきりいえばテーマの持続性が不透明なよっぽど変に高いPERの銘柄さえ掴まなければまず大きな損はしないし、外国人からすれば円安部分は為替ヘッジ対応ができるわけなので、為替リスクは大して気にならない。
これは投資家にとっては非常にありがたく、ボーナスステージといってもいいぐらいイージー相場とも言えるだろう。

こう考えると、下記過去記事のようにまだ日経平均が4万円前後をうろうろしていた時に日経平均3000円にまで暴落するという論理はやはり間違いであった。

【過去参考記事】
森永卓郎氏の株価暴落論は何が間違っているのかを考察

ちなみにこれはあくまで大型株の話であり、中小型株で特に内需依存系は結構どうしようもなく弱かったりするので、外国人が投資対象としている大型株だけの話であることには注意が必要である。

    
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