トランプ氏「イランから連絡」、交渉継続示唆 ウラン濃縮停止が焦点か
発言より行動が評価されるステージ。
昨日のブログ記事では下記内容の通り、米国とイランの協議が決裂したわけであるが、そもそも誰も初回で合意に至るなんて思ってないし、協議も継続されるだろうから株はそんなに心配する必要性ないでしょと言及していた。
【過去参考記事】
そうした中で上記ニュースの通り交渉継続ということで下がるどころか普通に株価は上昇し、S&P500はもう最高値を狙える範囲になりつつある。
【S&P500のチャート】

足下の株価動向がおかしいと考える人は、物事をきちんと捉えられていないので、株価がなぜ上昇するのかというのをきちんと把握できるような考え方を再度まとめておきたい。
まず事態の大前提として、双方余裕がなさそうというところを軸に考えないといけない。
ここの考え方が偏ると、イランは米国に圧勝しているみたいな全く意味不明な話になったり、逆に米国はカーグ島に陸軍投入して勝利をめざすみたいな明らかにリスクが高すぎる可能性を見てしまったりして、株価は原油価格高騰でお終いだとか、ここから上がるわけないみたいなつまらない意見しか出てこなくなる。
特に週末に協議が決裂して、しかもお互いから次回交渉はないみたいなニュアンスの発言が出てきたことから、月曜日は株価は厳しそうみたいな見方が圧倒的だったと思うが、そもそももう発言と行動が一致するステージは終わっている。
現在行われているのはお互いが過激な発言をすることで相手がどういう反応をしてどういう譲歩を引き出せるのかといったものを探るステージになっており、3月前半の発言と行動が一致する危険なステージは終わっているのである。
なので、こういったことを考えれば水面下での実務交渉は行われ続けていて、協議継続は非常に見えやすい話なわけなので、株は個別銘柄やセクターの動きはともかくとして、指数全体ベースではもうあまり強烈に下落する心配は必要なく、既にポジションを持っているのであれば下記過去記事を参考にしながらどれぐらい引っ張るか考えればいいかなと思う。
【過去参考記事】
S&P500はどれぐらい上昇すれば調整しやすくのかを様々なアプローチで考察
まだどうなるかわからないみたいな感じで様子見の人が多いことを考慮すれば、そいつらがびびっている間にさっさと買い向かっちゃえばいいというテンションぐらいで臨むのでよいのではないかと思うが、そこは各々のリスクテイクできる具合と相談してもらいたい。
ロシアのウクライナ侵攻と違い、米国側は陸軍を投入していないので、ロシアのウクライナ侵攻よりよっぽど手打ちしやすいわけで、こういったことも考慮していくと相場への影響は2022年よりずっと浅いことは見通しやすいのではないだろうかと思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
発言より行動が評価されるステージ。
昨日のブログ記事では下記内容の通り、米国とイランの協議が決裂したわけであるが、そもそも誰も初回で合意に至るなんて思ってないし、協議も継続されるだろうから株はそんなに心配する必要性ないでしょと言及していた。
【過去参考記事】
米国ーイラン協議は決裂したが、特段問題なし
そうした中で上記ニュースの通り交渉継続ということで下がるどころか普通に株価は上昇し、S&P500はもう最高値を狙える範囲になりつつある。
【S&P500のチャート】

足下の株価動向がおかしいと考える人は、物事をきちんと捉えられていないので、株価がなぜ上昇するのかというのをきちんと把握できるような考え方を再度まとめておきたい。
まず事態の大前提として、双方余裕がなさそうというところを軸に考えないといけない。
ここの考え方が偏ると、イランは米国に圧勝しているみたいな全く意味不明な話になったり、逆に米国はカーグ島に陸軍投入して勝利をめざすみたいな明らかにリスクが高すぎる可能性を見てしまったりして、株価は原油価格高騰でお終いだとか、ここから上がるわけないみたいなつまらない意見しか出てこなくなる。
特に週末に協議が決裂して、しかもお互いから次回交渉はないみたいなニュアンスの発言が出てきたことから、月曜日は株価は厳しそうみたいな見方が圧倒的だったと思うが、そもそももう発言と行動が一致するステージは終わっている。
現在行われているのはお互いが過激な発言をすることで相手がどういう反応をしてどういう譲歩を引き出せるのかといったものを探るステージになっており、3月前半の発言と行動が一致する危険なステージは終わっているのである。
なので、こういったことを考えれば水面下での実務交渉は行われ続けていて、協議継続は非常に見えやすい話なわけなので、株は個別銘柄やセクターの動きはともかくとして、指数全体ベースではもうあまり強烈に下落する心配は必要なく、既にポジションを持っているのであれば下記過去記事を参考にしながらどれぐらい引っ張るか考えればいいかなと思う。
【過去参考記事】
S&P500はどれぐらい上昇すれば調整しやすくのかを様々なアプローチで考察
まだどうなるかわからないみたいな感じで様子見の人が多いことを考慮すれば、そいつらがびびっている間にさっさと買い向かっちゃえばいいというテンションぐらいで臨むのでよいのではないかと思うが、そこは各々のリスクテイクできる具合と相談してもらいたい。
ロシアのウクライナ侵攻と違い、米国側は陸軍を投入していないので、ロシアのウクライナ侵攻よりよっぽど手打ちしやすいわけで、こういったことも考慮していくと相場への影響は2022年よりずっと浅いことは見通しやすいのではないだろうかと思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック


