US IG Wrap — tech sell off leads to pulled deal, but supply ticks on
ようやく市場が下げ止まるかもしれない材料が見えてきたかも。
上記ニュースはこれまで活況であった米国社債市場であったが、メタとアルファベットが無茶苦茶な大型起債して以降、無制限に供給増やされるんじゃないかという不安でじわじわと市場懸念が拡大していた。
そうした中でまだもっと大企業の社債起債は普通に行われているものの、無茶な大規模起債が一旦止まったことに加えて、上記ニュースの通り一部投資適格社債の起債自体が見送られる話がちらほら出始めた。
これは市場にマイナス要因に見えるかもしれないが、個人的には底打ちするために必要なプロセスであると考えており、ようやく何か止まるきっかけ的なものが出てきたような気がするので、これをまとめていきたい。
現在市場の下落はこれまで2025年前半に起こっていたようなトランプがいきなりとんでもない材料ぶち込んできて相場が死ぬみたいな形ではなく、株価が高くなったところで元々12月のQT停止までの間に米国短期金融市場の目詰まり感が厳しいことに加えて、メガテック勢が大量の新発債を無理やり出したことによってさらに資金需給がひっ迫したことに端を発している。
ようは市場から資金を引き出しすぎていたという事情がある。
そのため、まずはこの無節操に市場から資金が引っこ抜かれるというのが止まる必要性が市場の下げ止まりには必要な状態であった。
そういった意味で米国社債市場で一旦起債を取りやめる発行体が出てきたことは、足下のクレジット市場の動きを不安に思っている企業が増加しつつあることを意味している。
つまり、相場にそれなりに不安感が織り込まれてきたことを意味する。
市場に不安感が高まれば高まるほど底打ちタイミングが近づくことは下記過去記事を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
なぜ株価は傍から見れば最悪な経済状況・タイミングで底打ちするのか
もちろんまだバリュエーション調整で下値つっこむ可能性や、さらにクレジット市場が悪化する可能性はあるが、ここからさらに社債発行が大規模に止まればさらに押し目買いを入れていけば良いだけなので、個人的にはこの辺からどう押し目買いしていくか狙っていっても良い感じになってきたかなと思う。
【S&P500のチャート】

VIX水準も既に25近くまで上昇している上に下記過去記事のようなVIX指数の仕方を見ても大分市場の不安感が強まっていて、ここからそろりと粘り強く買っていけばいいのではないだろうかと思うが、その辺は各自がどうするか考えていってもらいたい。
【過去参考記事】
VIX指数を工夫しながら観察し、相場のパニック度・悲観度の理解をより深める方法を考える
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
ようやく市場が下げ止まるかもしれない材料が見えてきたかも。
上記ニュースはこれまで活況であった米国社債市場であったが、メタとアルファベットが無茶苦茶な大型起債して以降、無制限に供給増やされるんじゃないかという不安でじわじわと市場懸念が拡大していた。
そうした中でまだもっと大企業の社債起債は普通に行われているものの、無茶な大規模起債が一旦止まったことに加えて、上記ニュースの通り一部投資適格社債の起債自体が見送られる話がちらほら出始めた。
これは市場にマイナス要因に見えるかもしれないが、個人的には底打ちするために必要なプロセスであると考えており、ようやく何か止まるきっかけ的なものが出てきたような気がするので、これをまとめていきたい。
現在市場の下落はこれまで2025年前半に起こっていたようなトランプがいきなりとんでもない材料ぶち込んできて相場が死ぬみたいな形ではなく、株価が高くなったところで元々12月のQT停止までの間に米国短期金融市場の目詰まり感が厳しいことに加えて、メガテック勢が大量の新発債を無理やり出したことによってさらに資金需給がひっ迫したことに端を発している。
ようは市場から資金を引き出しすぎていたという事情がある。
そのため、まずはこの無節操に市場から資金が引っこ抜かれるというのが止まる必要性が市場の下げ止まりには必要な状態であった。
そういった意味で米国社債市場で一旦起債を取りやめる発行体が出てきたことは、足下のクレジット市場の動きを不安に思っている企業が増加しつつあることを意味している。
つまり、相場にそれなりに不安感が織り込まれてきたことを意味する。
市場に不安感が高まれば高まるほど底打ちタイミングが近づくことは下記過去記事を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
なぜ株価は傍から見れば最悪な経済状況・タイミングで底打ちするのか
もちろんまだバリュエーション調整で下値つっこむ可能性や、さらにクレジット市場が悪化する可能性はあるが、ここからさらに社債発行が大規模に止まればさらに押し目買いを入れていけば良いだけなので、個人的にはこの辺からどう押し目買いしていくか狙っていっても良い感じになってきたかなと思う。
【S&P500のチャート】

VIX水準も既に25近くまで上昇している上に下記過去記事のようなVIX指数の仕方を見ても大分市場の不安感が強まっていて、ここからそろりと粘り強く買っていけばいいのではないだろうかと思うが、その辺は各自がどうするか考えていってもらいたい。
【過去参考記事】
VIX指数を工夫しながら観察し、相場のパニック度・悲観度の理解をより深める方法を考える
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