ミーム株復活も熱狂広がらず、個人投資家の投機姿勢に変化

どこまで追いかけるかは人それぞれだが、多少触りに行く勇気は持つ必要性があるかもしれない。

米国の大型株指数が既に過去最高値を更新している中で、その元気さは徐々に相場全体にも影響を与えており、そういった中で米国株市場を見ていると、収益が現時点では成り立っておらず、従来の計算方法ではどう考えてもそのバリュエーションつけるの無理じゃないか?と思われながら株価が急騰するいわゆるミーム株の上昇件数が上記BBG記事に書いてあるように増加している。

例えばミーム株チックな銘柄が多いARKKや、まだまともな収益が成り立ってないけど夢見れる宇宙関連銘柄が上昇しているところからも、かつてのミーム株復活っぽいような動きが散見できていることは確かである。

【宇宙関連ETF(UFO)のチャート】
タイトルなし


ただ、このミーム株復活についてはまだ超絶過熱しているという雰囲気はまだない。
なぜなら、本当に過熱すると最終的にこの機会を利用してIPOして投資家をだまくらかして金をふんだくってやろうというほぼ詐欺師みたいな企業が続出するのだが、現時点ではそういったIPOはあまり活発化していない。
なので、上記BBG記事のように半ば日常化している中で、広がりは金融相場が続いていく中で拡大していく可能性は十分にあるのではないかと思う。
この辺の過熱具合の考え方は下記過去記事を参考にしてもらいたい。

【過去参考記事】
熱狂的バブル相場の天井を捉えるために見るべきモラルハザード・不正行為とは?

なので、今後より相場が過熱していくにあたっては、さらにこういったミーム株の急騰が場合としては増加する可能性があるわけで、一部はそこも場合によっては短期で抜くために検討する必要性があるかもしれないと考えており、その傍目から見ると危険な分野に挑戦するかどうかは今のうちから覚悟を決めておくべきだろうと思う。
触ると決めたなら触りに行くべきだし、いくら上がっても売り逃げる才能がないと思うのであればミーム株はどんな動きをしようが触らないという覚悟を決めてあらかじめ作戦を考えておかないと、最悪の場合は最後のババを間違って掴んでしまうような明らかにまずいトレードをしてしまうだろう。

ただし、気を付けたいのはこれがあまりにも続くと、最終的にはそれをトリガーにして景気が過熱していると判断されてFRBが金融引き締めに転じ、そもそも実際に冷静になって考えるとそんなバリュエーションこの企業にないよねというミーム株は一たまりもなく資金を引き抜かれて死んでしまうのは2022年に皆体験しており、おそらく同じようなことが将来的に起きる余地は十分にあるため、ミーム株に自分の人生を全部預けるような取引はしないように心がけておくことが自分も含めてごく普通の投資家が生き残っていく上で重要な考え方だろうと思う。
自分もまだこの分野についてどう取り組むべきか的な答えは持ち合わせておらず、明確なアイデアを当ブログ読者には提示できないが、一つの戦略としては持ち球として考えておきたい。
 
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