TSMC最高益、4〜6月60.7%増 AI向けの先端半導体が好調
半導体製造装置もぼちぼち悪くはないと思うけどね。
決算シーズンがスタートし、序盤に出てくる半導体企業の決算がぼちぼちでてきている。
その中で最注目のTSMCはAIブーム継続でAI関連半導体の注文がバカバカ入っているということもあり、なんなく決算クリアをしているし、先行きについても強気コメントが得られたとして株価は調子よく推移している状況である。
【TSMCの株価チャート】

一方で露光装置の方のASMLはなんとも微妙な形であった。
決算数値自体は市場予想を超えていたものの、先行きについて警戒感を示したということもあり、発表されていた時間帯がまだ日本市場の場中だったこともあり初動は半導体関連銘柄は上昇したが、決算カンファレンスの先行き警戒発言が出たところで下がったという展開になった。
【ASMLの株価チャート】

やっている事業は全然違うが、雑に半導体関連とくくるとTSMCとASMLの決算反応は真逆になっているが、どちらが真実だろうかと少し考えていたのだが、個人的にはこの差は半導体最終メーカーと製造装置の決算スタンスの差で生まれたものであり、実際は半導体装置も徐々に再度盛り上がるのではないかと思っている。
TSMCの方はエヌビディアから際限なく注文が来ているわけで、それが決算の中で強気な発言の要因になっているし、現時点で先行きについて見通しやすいことが強気発言の要因になっているように思う。
一方で半導体製造装置メーカーの方はなかなか決算を見通すのが難しいように思う。
理由はもう簡単で、トランプの関税政策で実際の設備投資がどうなるか非常に予見しづらく、仮に強気な決算予想を出したりして、その後予想外のことが起こって業績が予想未達だった場合、経営陣が総退陣みたいなことになりかねないため、不要なリスクは避けておきたいと考えるのが常である。
日本でもディスコの決算では2Qの出荷がやや保守見通しだったり、かなり先行きについては変な言質取られるとやばそうということでAI需要が非常に強いことは言いながらも、半導体製造装置について先行きについてやや弱気な発言をしている感触を持っている。
半導体セクターなんていうのは数ある業態の中でも非常に業績ボラが大きいセクターなので、こういった先行き慎重のような発言が出るとどうしてもなかなかまだ相場が半信半疑の中で攻め手に欠けるような動きなってしまっている。
【日本半導体関連ETF(2644)のチャート】

ただ、半導体バブルでド真ん中銘柄であったレーザーテックが既に株価ピークから半値八掛け二割引の株価にまで一回沈んだところを見ると、大分半導体製造装置株も底打ち感が強くなりつつあるのではないかと思っている。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
半導体製造装置もぼちぼち悪くはないと思うけどね。
決算シーズンがスタートし、序盤に出てくる半導体企業の決算がぼちぼちでてきている。
その中で最注目のTSMCはAIブーム継続でAI関連半導体の注文がバカバカ入っているということもあり、なんなく決算クリアをしているし、先行きについても強気コメントが得られたとして株価は調子よく推移している状況である。
【TSMCの株価チャート】

一方で露光装置の方のASMLはなんとも微妙な形であった。
決算数値自体は市場予想を超えていたものの、先行きについて警戒感を示したということもあり、発表されていた時間帯がまだ日本市場の場中だったこともあり初動は半導体関連銘柄は上昇したが、決算カンファレンスの先行き警戒発言が出たところで下がったという展開になった。
【ASMLの株価チャート】

やっている事業は全然違うが、雑に半導体関連とくくるとTSMCとASMLの決算反応は真逆になっているが、どちらが真実だろうかと少し考えていたのだが、個人的にはこの差は半導体最終メーカーと製造装置の決算スタンスの差で生まれたものであり、実際は半導体装置も徐々に再度盛り上がるのではないかと思っている。
TSMCの方はエヌビディアから際限なく注文が来ているわけで、それが決算の中で強気な発言の要因になっているし、現時点で先行きについて見通しやすいことが強気発言の要因になっているように思う。
一方で半導体製造装置メーカーの方はなかなか決算を見通すのが難しいように思う。
理由はもう簡単で、トランプの関税政策で実際の設備投資がどうなるか非常に予見しづらく、仮に強気な決算予想を出したりして、その後予想外のことが起こって業績が予想未達だった場合、経営陣が総退陣みたいなことになりかねないため、不要なリスクは避けておきたいと考えるのが常である。
日本でもディスコの決算では2Qの出荷がやや保守見通しだったり、かなり先行きについては変な言質取られるとやばそうということでAI需要が非常に強いことは言いながらも、半導体製造装置について先行きについてやや弱気な発言をしている感触を持っている。
半導体セクターなんていうのは数ある業態の中でも非常に業績ボラが大きいセクターなので、こういった先行き慎重のような発言が出るとどうしてもなかなかまだ相場が半信半疑の中で攻め手に欠けるような動きなってしまっている。
【日本半導体関連ETF(2644)のチャート】

ただ、半導体バブルでド真ん中銘柄であったレーザーテックが既に株価ピークから半値八掛け二割引の株価にまで一回沈んだところを見ると、大分半導体製造装置株も底打ち感が強くなりつつあるのではないかと思っている。
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