【参考書籍】
「トランプ信者」潜入一年 ~私の目の前で民主主義が死んだ~
来年トランプ大統領爆誕の可能性は低いとは思うんだが・・・
上記書籍を読んでいると、さすがに来年大統領選挙で再度トランプが代表になった挙句再選される可能性はいかほどのもんじゃろと思ったので書いていきたいと思う。
上記書籍の中では当初支持者から熱狂的な支持を受けていたトランプが、時間が経つにつれどのようにまともな思考を持った支持者が離れていったのか、そしてその要因はなんだったのかが書かれているので、それをまとめ、さらに来年大統領選挙についてトランプ再選の可能性はそこまで高くないのではないかと考えていることを書いてみたいと思う。
トランプ支持率が下がった一つ目の原因がコロナウィルス対応である。
当初トランプは国境閉鎖については自分が周りの反対を押し切って決めたと言っていたが、実際はファウチ氏などの専門家が実施しなければいけないと進言したことで決めたものである。
さらにワクチンが完成しないうちに雑な対応をしたりして、米国民での死亡者・重傷者をいたずらに増やしたということで、これまで嘘発言ばかりしていても許されていたトランプの発言も、さすがに人命がかかっているということで許されなくなっていった。
もう一つがジョージフロイド氏殺害事件に対する対応である。
これは白人警官が黒人であるジョージフロイド氏を拘束した時に首に体重をかける形で抑えていたが、これによって窒息死させてしまった事件である。
しかも動画でジョージフロイド氏が「息ができない!」となんども主張しているのを無視した拘束であった。
【参考ページ】
米国では人種差別的な警官の逮捕姿勢について社会問題になっていて、黒人が有意的に暴力的な逮捕のされ方をされているということに多くの有色人種層は問題だと認識している。
そして過失だった可能性があるとはいえ、原因となった警官のお咎めなしになりそうだったりとかで。このジョージフロイド氏殺害事件によって溜まった社会的不満が大規模抗議デモに発展し、さらにこれに乗じた略奪が発生した。
これに対してトランプは「略奪が始まる時、銃撃が始まる」と軍隊を出して無理やり鎮圧することを示唆するようなツイートや発言をした。
これがトランプが人種差別者であること・暴力でしか物事を解決できない解決能力の低さを露呈したものと認識され、トランプの支持者が段々と離れていった。
この2つにおいては、相当な嘘発言が許されていたトランプもどうやら許されなかったようで、やや中道派的な人はやはりトランプ支持をやめるきっかけとなっていき、その後はトランプの集会も以前よりも集まりが悪くなっていった。
最終的にはこれがその次の大統領選挙で共和党が負け、民主党バイデン大統領が誕生した経緯である。
こうしたことを考えると、来年の大統領選挙でまずトランプが共和党代表で出てくる可能性・代表で出てきた場合に再度トランプ大統領になる可能性というのはさすがに以前と比べると低いのではないかと考える。
もしトランプ再選となった場合は、相当米国民というのは忘れっぽいんだなあと思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
「トランプ信者」潜入一年 ~私の目の前で民主主義が死んだ~
来年トランプ大統領爆誕の可能性は低いとは思うんだが・・・
上記書籍を読んでいると、さすがに来年大統領選挙で再度トランプが代表になった挙句再選される可能性はいかほどのもんじゃろと思ったので書いていきたいと思う。
上記書籍の中では当初支持者から熱狂的な支持を受けていたトランプが、時間が経つにつれどのようにまともな思考を持った支持者が離れていったのか、そしてその要因はなんだったのかが書かれているので、それをまとめ、さらに来年大統領選挙についてトランプ再選の可能性はそこまで高くないのではないかと考えていることを書いてみたいと思う。
トランプ支持率が下がった一つ目の原因がコロナウィルス対応である。
当初トランプは国境閉鎖については自分が周りの反対を押し切って決めたと言っていたが、実際はファウチ氏などの専門家が実施しなければいけないと進言したことで決めたものである。
さらにワクチンが完成しないうちに雑な対応をしたりして、米国民での死亡者・重傷者をいたずらに増やしたということで、これまで嘘発言ばかりしていても許されていたトランプの発言も、さすがに人命がかかっているということで許されなくなっていった。
もう一つがジョージフロイド氏殺害事件に対する対応である。
これは白人警官が黒人であるジョージフロイド氏を拘束した時に首に体重をかける形で抑えていたが、これによって窒息死させてしまった事件である。
しかも動画でジョージフロイド氏が「息ができない!」となんども主張しているのを無視した拘束であった。
【参考ページ】
ジョージ・フロイドの死
米国では人種差別的な警官の逮捕姿勢について社会問題になっていて、黒人が有意的に暴力的な逮捕のされ方をされているということに多くの有色人種層は問題だと認識している。
そして過失だった可能性があるとはいえ、原因となった警官のお咎めなしになりそうだったりとかで。このジョージフロイド氏殺害事件によって溜まった社会的不満が大規模抗議デモに発展し、さらにこれに乗じた略奪が発生した。
これに対してトランプは「略奪が始まる時、銃撃が始まる」と軍隊を出して無理やり鎮圧することを示唆するようなツイートや発言をした。
これがトランプが人種差別者であること・暴力でしか物事を解決できない解決能力の低さを露呈したものと認識され、トランプの支持者が段々と離れていった。
この2つにおいては、相当な嘘発言が許されていたトランプもどうやら許されなかったようで、やや中道派的な人はやはりトランプ支持をやめるきっかけとなっていき、その後はトランプの集会も以前よりも集まりが悪くなっていった。
最終的にはこれがその次の大統領選挙で共和党が負け、民主党バイデン大統領が誕生した経緯である。
こうしたことを考えると、来年の大統領選挙でまずトランプが共和党代表で出てくる可能性・代表で出てきた場合に再度トランプ大統領になる可能性というのはさすがに以前と比べると低いのではないかと考える。
もしトランプ再選となった場合は、相当米国民というのは忘れっぽいんだなあと思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック


