投資部門別【NTJM先物】 2023年6月2週 億
— ゆうなぎ(夕凪) (@yuunagi_dan) June 22, 2023
自己…1548
個人…623
海外…▲6584
信託…2692
証券…4
投信…338
法人…▲37
他法…22
生損…21
銀行…808
他金…▲11
投資部門別【株式2市場】 2023年6月2週 億
— ゆうなぎ(夕凪) (@yuunagi_dan) June 22, 2023
自己…1214
個人…▲5778
海外…6414
信託…▲822
証券…▲263
投信…▲935
法人…958
他法…▲5
生損…▲24
銀行…▲448
他金…▲216
日本株は指数ベース勝負ではなく、個別選別色が強くなるステージへ。
上記は6/21に東証が開示している日本株主体別売買動向なのだが、これまで日本株を爆買いしてきた外国人投資家について、動きが変わってきた。
これまでは外国人は先物も現物も爆買いしてきたわけであるが、ここにきて先物は売り越しに転じたのである。
一方で、現物は引き続き爆買いが続いていて、ネッティングするとプラマイゼロみたいな形になっている。
数字だけ見ると、これはいよいよ外国人の日本株投資がストップするかとかいう人がいるかもしれないが、個人的にはそうではないと考えている。
これはこれまで外国人投資家がどう考えて日本株ポジションを構築してきたかを考えれば、ヒントが浮かんでくると思う。
確かに外国人投資家は日本株のポジションを一気に動かす時は、まず先物を使ってポジションを動かすことは確かである。
日本株のポジションを増やすのであれば先物を買い、減らすのであれば先物を売るという構図である。
これだけを考慮すると、外国人の先物売りは日本株が天井だと考えて売っているという行動に見えるかもしれない。
しかし、今回考えたいのは外国人投資家は日銀の粘り強い金融緩和・デフレからインフレへの転身・日本製造業の復権を背景に一気に日本株への見方を変更していることにある。
この辺の考え方は下記を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
デフレからインフレへなぜ世界は大きくレジームチェンジしたのか?
フラット化する世界の終焉とブロック化する世界
これまで長らく日本株をアンダーウェイトしてきたがために、個別銘柄への知見が薄くなっていた上に、急に状況が劇的に変化したことから個別銘柄をちまちま買う時間がなく、まずは大慌てで日本株のポジションを確保するために先物を大人買いしたという事情がある。
しかし、先物だとロールするたびにコストがかかることから、最終的にはこれを個別銘柄に切り替えていきたいわけである。
この過程では個別銘柄を少しずつマーケットインパクトが起きないように買っていきながら、確保した先物ポジションを売っていくというオペレーションになる。
こうした動きを考えると、6/22に公表されている日本株の外国人売買動向において個別株はまだ大幅買い越しな一方で先物が大幅売り越しになっていることが理解できると思う。
これまでは外国人投資家による先物大人買いで日経平均銘柄が株価上昇を牽引していたわけだが、今後は先物売り個別銘柄買いというオペレーションになるため、日経平均に占めるウェイトの高い銘柄は上昇しにくくなり、逆に本来は投資妙味が高いはずなのに出遅れていた銘柄が買われていくことになるだろう。
そういった意味で以前に当ブログでは3万4000円に壁があると言及してきたが、指数ベースではこの壁にぶつかると同時に、個別銘柄の選別色が強まり、これまでなぜ上がらないのかと首をかしげてきた真っ当な銘柄が上昇するステージへ移行していくものと考える。
【過去参考記事】
日経平均に3万4000円コールオプション買いの壁出現
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