Aiを作る側👉(半導体など)需要拡大で儲かるのは理解できる
— せんぽん(千条印蓮宗)🇺🇸米国株たまに日本経済💡 (@senjouinrenshu) May 26, 2023
Aiを使う側👉収益化はこれから。
今、「使う側」は完全に期待だけで買われているから気を付けよう
ただ…
💥一部の銘柄だけが指数を引っ張っている今の相場は、その銘柄が売り込まれたら「指数ごとズドン」の可能性あり
一部の銘柄が相場を引っ張るのは、相場末期だけではない。
エヌビディア決算の号砲からの相場押し上げが続いているが、ここにきて論調として
「ごく一部の銘柄しか上昇しておらず、その銘柄が売り込まれれば再び相場は暴落する」
と言う人が非常に多くなったように思う。
確かに足元の相場はかなりセクターの偏りや銘柄の偏りがある形で上昇していることは確かである。
しかし、投資家のポジション構築手順を考えると、それだけを理由に相場は再び暴落する可能性が先行き高いと論じることは間違っているのではないかと個人的には考えている。
それを今回まとめてみたいと思う。
相場がどん底にある中で、仮にロングオンリーで年間の投資達成ノルマがあり、かつ手元に豊富に資金がある機関投資家を想像した時に、一体どういうポジションを構築するだろうか?
相場が非常に暗いということもあり、大きいリターンが狙える一方で銘柄を間違えると一発で死ぬみたいな状況の中にいるならば、普通に考えれば絶対この銘柄なら間違いないという銘柄を中心にポジションを組むだろう。
一方で、こうしたド底値狙いでガッツのある投資家以外は様子見姿勢的なプレーヤーが多いことも、ここもとの相場周りの様子を見ればわかるように思う。
つまり、相場初期というのはごく一部のプレーヤーがこの銘柄ならここからなら多少下がってもいいから買ってもいいという信念に基づいて投資行動を起こすので、ごく一部の銘柄しか上昇していかないのである。
そして段々と相場がどん底から回復していき、経済回復についても自信を持ち始められるような材料が出てくると、その時点では先導株が高くなっているわけなので、段々と出遅れ・割安銘柄に資金はシフトしていく。
また、それまで様子見を決め込んでいた人達も段々とポジションをそろそろ取るべきと考えていく割合が増えていく。
こうなっていくことによってこれまでごく一部の銘柄が上昇する局面から広範な銘柄の株価上昇へシフトしていくのである。
広範な銘柄が上昇していくと、全ての銘柄が徐々に割高になっていき、段々と投資家の投資行動は先鋭化していく。
単なる出遅れ・割安ではなく、誰もこれまでまともな投資判断をすれば手をつけてこなかったような銘柄に資金を集中させるために、時にクズ銘柄に信じられないような資金が集中して、高騰劇を見せていくことになる。
しかし、こうした投資行動が過熱していく中で、徐々に金融当局や中央銀行による景気抑制策が発動されていく中でクズ銘柄が死んでいき、相場全体も上昇する銘柄が減少していく。
そして最後には相場初期に上昇していた有望銘柄が最後の頼みの綱として注目され、そこが最後の一上げした後に全銘柄が下落する流れになる。
こうした流れになるというのは下記書籍に記載があるため、興味のある方は読んでもらいたい。
【参考書籍】
石井独眼流実戦録―かぶと町攻防四十年
つまり、ごく一部の銘柄が上昇するのは2パターンあり、相場がド底から脱する初期と、相場がド天井から下落する末期である。
なので、今ごく一部の銘柄しか上がっていないので、これは相場はいずれ暴落する合図だと思ってみていたら、最終的に広範な銘柄に株価上昇がシフトしていき、機会損失になる。
以上から現在の相場をド底の初期と捉えるか天井の末期と考えるかによって正解となる投資態度は大きく異なるが、間違えると手ひどい目に合うため、本当に自分の考えている局面はどちらかを精査すべきだろうと思う。
なお当ブログは相場をド底初期であることを前提としてお祈りしているので、最終的に読者はどちらのスタンスを取るべきかは読者次第ということにしたい。
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