米中古住宅販売、22年12月は1.5%減 12年1カ月ぶり低水準
まず米国住宅市場の中心である中古住宅販売は402万件と、一応市場予想値395万件は超えているものの、前月409万件から考えると減少していることには変わりない。
販売水準もほぼリーマンショックド底水準ということで、中古住宅市場だけ見たらリーマンショック級やんけみたいな感想が出る水準である。
ただリーマンショックは基本的に住宅在庫を現金化できなかったことが問題であり、引き続き在庫水準はようやく前年比プラスになったものの、水準感は引き続き非常に低いということもあり、きちんと値引けば現金化できないということはないため、特段ショック的なことが起こっていない。
ここらへんの考え方は下記を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
景気のハードランディングはどのように発生するのか?米国景気はハードランディングするのか?
金持ちの買う新築物件についても、住宅着工件数は市場予想135.8万件に対して138.2万件、建設許可件数は136.5万件に対して133万件と2019年ぐらいの水準にあり、金持ちの範囲でもゆるやかに新築需要が落ちていることを意味している。
いや、正確には需要が落ちているというより、単純に今の住宅価格と住宅ローン金利ではローン審査が通らないということを意味しているのだと思う。
米国人の住宅に対するメンタリティというのは、高い家賃を払いたくないので節約目的で買うわけだし、さらに今金利が高くても将来金利が低くなるのは借り換えすればええやん・住宅ローンを完済する気はなくて中途売却前提みたいな日本人と比べると非常にアグレッシブ、悪い言い方をすれば雑メンタリティである。
そういった人達が住宅を購入できるのにしないなんてことはなく、単純にローン審査で希望金額が下りないために買えないというのが真実だろうと思う。
買いたくても審査がローン審査が通らないため買えないというのが現状だろう。
総合的に考えれば現在の住宅価格・賃貸利回りを考慮した時に、30年住宅ローン金利6.47% ・15年住宅ローン金利5.4%という数値は金利が高すぎるということなのだろう。
なんとなくではあるものの、30年住宅ローン金利6%・15年住宅ローン金利5%という数値でないと米国住宅市場の安定化はないと考えられる。
逆を言えば、その水準まで今の調子なら自律的に金利が下がってバランスを取る方向に動くのではないかと思う。
そうなると、これも以前からブログでは書いているが、10年金利3%あたりの水準までは低下することが期待できるのではないかと考えている。
これは下記書籍でみずほ総研の2023年予想の10年金利3%半ばよりやや下の水準であり、そういった意味では自分のスタンスとしてはやや相場に対して積極的という見方になると思う。
【参考書籍】
経済がわかる 論点50 2023
auじぶん銀行・aupayカードの組み合わせで円預金が年利0.2%もらえるauカブコム証券の口座開設はこちら
まず米国住宅市場の中心である中古住宅販売は402万件と、一応市場予想値395万件は超えているものの、前月409万件から考えると減少していることには変わりない。
販売水準もほぼリーマンショックド底水準ということで、中古住宅市場だけ見たらリーマンショック級やんけみたいな感想が出る水準である。
ただリーマンショックは基本的に住宅在庫を現金化できなかったことが問題であり、引き続き在庫水準はようやく前年比プラスになったものの、水準感は引き続き非常に低いということもあり、きちんと値引けば現金化できないということはないため、特段ショック的なことが起こっていない。
ここらへんの考え方は下記を参考にしてもらいたい。
【過去参考記事】
景気のハードランディングはどのように発生するのか?米国景気はハードランディングするのか?
金持ちの買う新築物件についても、住宅着工件数は市場予想135.8万件に対して138.2万件、建設許可件数は136.5万件に対して133万件と2019年ぐらいの水準にあり、金持ちの範囲でもゆるやかに新築需要が落ちていることを意味している。
いや、正確には需要が落ちているというより、単純に今の住宅価格と住宅ローン金利ではローン審査が通らないということを意味しているのだと思う。
米国人の住宅に対するメンタリティというのは、高い家賃を払いたくないので節約目的で買うわけだし、さらに今金利が高くても将来金利が低くなるのは借り換えすればええやん・住宅ローンを完済する気はなくて中途売却前提みたいな日本人と比べると非常にアグレッシブ、悪い言い方をすれば雑メンタリティである。
そういった人達が住宅を購入できるのにしないなんてことはなく、単純にローン審査で希望金額が下りないために買えないというのが真実だろうと思う。
買いたくても審査がローン審査が通らないため買えないというのが現状だろう。
総合的に考えれば現在の住宅価格・賃貸利回りを考慮した時に、30年住宅ローン金利6.47% ・15年住宅ローン金利5.4%という数値は金利が高すぎるということなのだろう。
なんとなくではあるものの、30年住宅ローン金利6%・15年住宅ローン金利5%という数値でないと米国住宅市場の安定化はないと考えられる。
逆を言えば、その水準まで今の調子なら自律的に金利が下がってバランスを取る方向に動くのではないかと思う。
そうなると、これも以前からブログでは書いているが、10年金利3%あたりの水準までは低下することが期待できるのではないかと考えている。
これは下記書籍でみずほ総研の2023年予想の10年金利3%半ばよりやや下の水準であり、そういった意味では自分のスタンスとしてはやや相場に対して積極的という見方になると思う。
【参考書籍】
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