http://www.reins.or.jp/library/2022.html
↑レインズデータライブラリーのアーカイブ
毎月恒例のやつです。
毎月恒例のレインズデータライブラリーで見る日本の中古マンション市場の状況について確認していきたい。
【中古マンション市場概要】

基本的な流れは引き続き成約数は前年比ベースで二桁%のマイナスが続いているが、価格は前年比10%ちょいプラスという流れが続いている。
【成約数】

成約数は満遍なく前年比マイナスとなった。
前年は住宅ローン控除の枠が縮小されるというかけこみもあったように記憶するが、全体として物件価格上昇もあって全体として成約数はパッとしない状況が続いている。
日銀の金融緩和修正懸念も、昨今住宅ローン契約が変動金利中心になっていることから成約数に多少なりとも影響があったように思う。
(ここ連日テレビ・新聞・雑誌でも住宅ローン変動金利に対するご意見的な報道が多くなったように思う)
成約数の本格回復には物件価格下落か、足元のインフレに伴う賃金上昇のどちらかが必要そうな展開である。
【成約価格】

埼玉と千葉の値動きがやや芳しくないが、一方で再度東京が元気になっている他、神奈川県が強く、ニュータウンよりも昔からある街が人気という展開となった。
東京については明らかに山手線内の価格上昇が強く、買える人は買う・高級であればあるほど買うという展開になっている。
成約数が弱い状態なのにこれだけ価格が強いことは、需要以上に供給が弱い状態であることを意味していると思われ、不思議なバランスが続いている状態といえるだろう。
【在庫状況】


在庫状況については引き続き緩やかな上昇が続いていて、在庫価格の伸び率が落ちてきていることから、段々と需給がつり合ってきているように見えるものの、まだ在庫と成約価格に差がある状態である。
現在の需給環境からいえば、もう少しこの在庫と成約価格の差が縮小しないと物件価格の天井は見えないという状態だと思う。
ただ在庫価格と成約価格が一致するまでにはまだ時間がかかる・その間に賃金インフレが起きてしまうと再度成約数の回復が見られて価格上昇しかねないというシナリオもあるので、全体としてはもうしばらく一旦の中古マンション市場の価格天井を見るまでに時間がかかりそうな気がする。
昨今の世界の不動産が激しい金利上昇で停滞していることを考えると、日本の不動産価格も下落するとすれば金利がトリガーになると思われるが、果たしてYCCの修正による金利上昇だけで本当に下がるのかどうかというのが現状皆が気にしているところだと思う。
(しかもこれは結構未知数で自分もどうなるかよくわからない)
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【中古マンション市場概要】

基本的な流れは引き続き成約数は前年比ベースで二桁%のマイナスが続いているが、価格は前年比10%ちょいプラスという流れが続いている。
【成約数】

成約数は満遍なく前年比マイナスとなった。
前年は住宅ローン控除の枠が縮小されるというかけこみもあったように記憶するが、全体として物件価格上昇もあって全体として成約数はパッとしない状況が続いている。
日銀の金融緩和修正懸念も、昨今住宅ローン契約が変動金利中心になっていることから成約数に多少なりとも影響があったように思う。
(ここ連日テレビ・新聞・雑誌でも住宅ローン変動金利に対するご意見的な報道が多くなったように思う)
成約数の本格回復には物件価格下落か、足元のインフレに伴う賃金上昇のどちらかが必要そうな展開である。
【成約価格】

埼玉と千葉の値動きがやや芳しくないが、一方で再度東京が元気になっている他、神奈川県が強く、ニュータウンよりも昔からある街が人気という展開となった。
東京については明らかに山手線内の価格上昇が強く、買える人は買う・高級であればあるほど買うという展開になっている。
成約数が弱い状態なのにこれだけ価格が強いことは、需要以上に供給が弱い状態であることを意味していると思われ、不思議なバランスが続いている状態といえるだろう。
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現在の需給環境からいえば、もう少しこの在庫と成約価格の差が縮小しないと物件価格の天井は見えないという状態だと思う。
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