「我々に敬意を」プーチン氏に異例の注文 同盟国、噴き出す不満
いつ自分達の主権を脅かされるかわからないので、同盟国でさえドン引き。
ウクライナ侵攻で劣勢に立たされた上に、エネルギーを使っての脅迫で欧州を脅しているものの一切の妥協点が見いだせない袋小路に立っているロシアは、かつてでは考えられないほど低姿勢で協力してくれそうな国に対してコミュニケーションを取ろうと必死になっている。
ただ、既に前回の上海会談ではインド・中国いずれにおいても袖にされた上に、インドには「戦争する時代じゃない」とはっきり言われて基本的に手土産ゼロという形で終わってしまった。
そして次に頼りにしようとCIS加盟国との会談に臨んだわけだが、これも同盟国とは思えないほどみんな非常によそよそしい態度を取られてしまい、いよいよ真の意味で味方と思える国はほとんどおらず、比較的関係が良好な国でさえ基本的には「金づる」程度しか思われない立ち位置になってしまってきている。
CISの国々とっては、そもそもCIS加盟国であったウクライナが2014年に一方的にクリミアが併合されたことを受けてCISから脱退し、その後現在のように事前通告なしに侵攻を受けて、さらにロシア側はウクライナ政権をナチと呼んで戦争を正当化して国土を荒らしている。
CISの国々もロシアは近隣諸国に対して気に入らないことがあれば同盟国だろうと平気で武力と核を使って主権を脅かしてくる油断ならない国と見える。
そういった中でウクライナ戦争で劣勢に立たされ始めているロシアについて、未だ同盟国とあり表立って反対はしていないものの、内心は冷ややかな態度で現在のロシアを見ており、また全面的に見方した場合は欧米諸国から経済制裁を受ける可能性もあり、結局ロシアを全面的に味方することは非常にリスクリワードが悪いということで、今回の冷淡な態度に至ったものと思われる。
それにウクライナとロシアが戦争している間は、ロシアは他の国に攻め込むほど余力はないわけなので、ここぞとばかりに苦言を呈すチャンスということもあるだろう。
総じてみればロシアはこれから数少ない付き合える国に低姿勢で付き合っていくしかなくなっているのが現状だ。
モノの輸入という点では中国を使うしかなく、原油や天然ガスを安値で売ることによって中国から欧米諸国の経済制裁を逸脱しない範囲でモノを買うしかない。
欧州諸国との付き合いは、自分から関係を完全にぶち壊してしまったことから基本的に話がまだできるトルコを経由してでないと対話することさえ不可能になってしまった。
全面的にロシアの味方をしてくれるのはせいぜい北朝鮮ぐらいで、既に欧米諸国から全面的に経済制裁を受けていてこれ以上経済が悪化しようがないならず者国家限定となってしまっている。
ようはロシアは世界全体から見ると、誰からも信用されない国として急速にその存在感は小さくなっているということになる。
そうなるとウクライナ侵攻で売買が止められてしまう前に購入したロシア株ETFについては、たとえ売買が開始されたとしてもおそらくは買った時点の値段よりも低い値段からスタートする可能性はかなり高いと言わざるを得ないと思われる。
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いつ自分達の主権を脅かされるかわからないので、同盟国でさえドン引き。
ウクライナ侵攻で劣勢に立たされた上に、エネルギーを使っての脅迫で欧州を脅しているものの一切の妥協点が見いだせない袋小路に立っているロシアは、かつてでは考えられないほど低姿勢で協力してくれそうな国に対してコミュニケーションを取ろうと必死になっている。
ただ、既に前回の上海会談ではインド・中国いずれにおいても袖にされた上に、インドには「戦争する時代じゃない」とはっきり言われて基本的に手土産ゼロという形で終わってしまった。
そして次に頼りにしようとCIS加盟国との会談に臨んだわけだが、これも同盟国とは思えないほどみんな非常によそよそしい態度を取られてしまい、いよいよ真の意味で味方と思える国はほとんどおらず、比較的関係が良好な国でさえ基本的には「金づる」程度しか思われない立ち位置になってしまってきている。
CISの国々とっては、そもそもCIS加盟国であったウクライナが2014年に一方的にクリミアが併合されたことを受けてCISから脱退し、その後現在のように事前通告なしに侵攻を受けて、さらにロシア側はウクライナ政権をナチと呼んで戦争を正当化して国土を荒らしている。
CISの国々もロシアは近隣諸国に対して気に入らないことがあれば同盟国だろうと平気で武力と核を使って主権を脅かしてくる油断ならない国と見える。
そういった中でウクライナ戦争で劣勢に立たされ始めているロシアについて、未だ同盟国とあり表立って反対はしていないものの、内心は冷ややかな態度で現在のロシアを見ており、また全面的に見方した場合は欧米諸国から経済制裁を受ける可能性もあり、結局ロシアを全面的に味方することは非常にリスクリワードが悪いということで、今回の冷淡な態度に至ったものと思われる。
それにウクライナとロシアが戦争している間は、ロシアは他の国に攻め込むほど余力はないわけなので、ここぞとばかりに苦言を呈すチャンスということもあるだろう。
総じてみればロシアはこれから数少ない付き合える国に低姿勢で付き合っていくしかなくなっているのが現状だ。
モノの輸入という点では中国を使うしかなく、原油や天然ガスを安値で売ることによって中国から欧米諸国の経済制裁を逸脱しない範囲でモノを買うしかない。
欧州諸国との付き合いは、自分から関係を完全にぶち壊してしまったことから基本的に話がまだできるトルコを経由してでないと対話することさえ不可能になってしまった。
全面的にロシアの味方をしてくれるのはせいぜい北朝鮮ぐらいで、既に欧米諸国から全面的に経済制裁を受けていてこれ以上経済が悪化しようがないならず者国家限定となってしまっている。
ようはロシアは世界全体から見ると、誰からも信用されない国として急速にその存在感は小さくなっているということになる。
そうなるとウクライナ侵攻で売買が止められてしまう前に購入したロシア株ETFについては、たとえ売買が開始されたとしてもおそらくは買った時点の値段よりも低い値段からスタートする可能性はかなり高いと言わざるを得ないと思われる。
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