売られ方にも根本的に駄目なものといちゃもん的売られ方しているもので分別しておきたい。
決算シーズンということもあり、様々な企業の決算を確認しているわけだが、米国債金利上昇や金融引き締め加速ということもあり市場が弱い動きをしている中、決算後売られている銘柄においても売られ方については明らかに駄目なものと、逆に一時的要因しかないのに重箱の隅をつつくようにあらさがしされて売られているものが一緒に売られており、きちんと区別して株価変動要因を見ておくべきだろうという風に感じた。
例えば合理的に売られている銘柄の代表格はインテルだろう。
インテルはパソコンCPUがアップルが独自CPUであるM1を開発したことによりマックの受注を全部失った上に、後ろからAMDがここ数年インテルが10nmの開発に苦しんできた中でTSMCの最先端プロセスを活用してインテルコアよりも高性能なRyzenブランドCPUを市場に出してきて、パソコンCPUの独占が崩れつつある。
さらにサーバー向け半導体も遅れている開発プロセス投資が重たいことから全然サーバー向けビジネスの利益が出ておらず、よくよく決算を見ると明らかに減収減益となっており、お前だけ半導体不足関係なくない?という厳しい状況に追い込まれたクソ決算であった。
なので、インテルの株価は売られるべくして売られているというのはすぐにわかる。
一方でアップルが売られるのはなんかいちゃもんっぽいなという感触がする決算内容であった。
多くのアナリストが注目したのが中国のロックダウンで売上高が四半期で40-80億ドル程度悪影響を受けると会社側が説明したことにより、カンファレンスコールを聞いているとここの部分に異様なレベルでセルサイドアナリストが質問を浴びせているのがわかる。
この点に関する追及が異常な回数となっており、これがクローズアップされた形で株価は下落した。
iPhoneやサービス部門がドル高というマイナス要素があるにもかかわらず前年比15%近くの売り上げ増をこなしており、普通に考えると特段一時的要因以外は何かまずいことが起こっているようには思えない。
このように売られているハイテク銘柄でも売られている理由が根本的な競争力やビジネス環境に原因があるものと、長い目で見れば一過性に過ぎないのにいちゃもん的に売られている銘柄と売られ方の質が違う。
なので重要なことはいちゃもん的に売られている銘柄に注目すべきで、根本的に駄目だから売られているという銘柄は近づかないようにすることが重要だろう。
また一方ではIBMのようにクラウドにぼこぼこにやられて切り離したハードウェアマネージドサービスのキンドリルという不要人員のゴミ箱企業に対して、これまでIBM内だったので安く卸していたハードウェアおよび保守メンテを他の企業と同様な料金を請求する形にして決算をごまかしている決算を出した挙句株価がプラスに動いていたりするので、こういう銘柄にも注意したいと思う。
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例えば合理的に売られている銘柄の代表格はインテルだろう。
インテルはパソコンCPUがアップルが独自CPUであるM1を開発したことによりマックの受注を全部失った上に、後ろからAMDがここ数年インテルが10nmの開発に苦しんできた中でTSMCの最先端プロセスを活用してインテルコアよりも高性能なRyzenブランドCPUを市場に出してきて、パソコンCPUの独占が崩れつつある。
さらにサーバー向け半導体も遅れている開発プロセス投資が重たいことから全然サーバー向けビジネスの利益が出ておらず、よくよく決算を見ると明らかに減収減益となっており、お前だけ半導体不足関係なくない?という厳しい状況に追い込まれたクソ決算であった。
なので、インテルの株価は売られるべくして売られているというのはすぐにわかる。
一方でアップルが売られるのはなんかいちゃもんっぽいなという感触がする決算内容であった。
多くのアナリストが注目したのが中国のロックダウンで売上高が四半期で40-80億ドル程度悪影響を受けると会社側が説明したことにより、カンファレンスコールを聞いているとここの部分に異様なレベルでセルサイドアナリストが質問を浴びせているのがわかる。
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このように売られているハイテク銘柄でも売られている理由が根本的な競争力やビジネス環境に原因があるものと、長い目で見れば一過性に過ぎないのにいちゃもん的に売られている銘柄と売られ方の質が違う。
なので重要なことはいちゃもん的に売られている銘柄に注目すべきで、根本的に駄目だから売られているという銘柄は近づかないようにすることが重要だろう。
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