グーグル親会社Alphabetの第1四半期決算、売上高が予想下回る--クラウド好調
在宅勤務需要関連銘柄にとどめ刺されたような。
グーグルの決算を聞いているとまあメイン事業である広告は別にいいとして、ユーチューブの成長があきらかに鈍化していることがうかがえる。
(なお純利益減少は投資有価証券益が前年同期入っていて、これを除くと大体15%増益)
説明ではTIKTOKとの競争という話だが、個人的にはそっちよりも普通にみんな在宅勤務頻度が減少してきて、仕事中にYoutube再生している場合ではなくなってしまっているという状況の方が影響が強いように思う。
ただネットフリックスと違って無料ではあるので、一応会員数減少みたいなひどいことにはなっておらずコロナ禍前程度の成長力にまで戻ったという考え方が自然だと思う。
TSMCのスマホ・PC・タブレットの需要一巡・ネットフリックスの会員数現象・ユーチューブまで影響を受けていることを考えると、これはもう在宅勤務需要の消滅としか考えられないだろう。
グーグルの場合は普通の広告が経済リオープンで回復していることからかなりの在宅勤務需要減少分をカバーできているがそうでないところは影響は避けられないだろう。
そう考えるとこれまでコロナ禍を全面的に享受してきた在宅勤務需要しかない銘柄は基本的に全滅だろう。
(というより既にほぼ全滅している)
しかも金利上昇というマイナスまで背負っているがために、コロナ暴落前の最高値水準でさえを下回る動きでさえ見え始めている。
キャシーウッドのARKKなんかはこの辺に全力ベットしてしまって、もう脱出できないレベルで大きいエクスポージャーを保有してしまったがためにとうとうコロナ禍以降稼いできたリターンの全てを吐き出す結果となってしまった。
【ARKKのチャート】

(いくらなんでもこれはひどすぎるし、まじでさらに下に行くの?)
在宅勤務需要だけで盛り上がった銘柄をあらためて考えていくと、ZM・ROKU・SHOP・SNAP・PINS・SPOT・WIX・ROKU・TDOC・TWLO・DKNG・RBLXなど以前に考えていた駄目銘柄からさらに範囲は広がらざるを得ないように思う。
結局あの時の超盛り上がりは模倣者の続出・お手軽起業・PEによるバリュエーションの変な持ち上げなどのバブルだったんだなあと思うわけであるが、こうしたこれまで超有望小型株と見られていたものが全滅したことを考えると、やはり数年に渡って中小型株相場が上がる時期はこないだろうと思うしかない。
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そう考えるとこれまでコロナ禍を全面的に享受してきた在宅勤務需要しかない銘柄は基本的に全滅だろう。
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