豪、国境封鎖を緩和 600日ぶり国際線再開
ツアーリズム復活はまだまだ遠い話なんだなあと。
各国の国内消費はリベンジ消費が続いていて、米国を中心にバリバリに強い状態となっている。
小売だけ見ればもうとっくにコロナ禍前に戻っており、米国でひどい状態だった商業物件関連銘柄もほぼ完全復活を果たした状態になっている。
【サイモンプロパティーの株価チャート】

これだけを見るともうコロナ禍から全ては脱却したように見えるが、最も大きな影響を受けていて、しかも未だに影響を受け続けているツアーリズム関連は未だ完全回復には至れていない。
航空セクターETFを見てもぐだぐだ状態かつ昨今の欧州のコロナウィルス感染者数の再拡大が足を引っ張る展開となっている。
【JETSのチャート】

クルーズ船銘柄(CCLとか)もほぼ上のJETSと同じような動きである。
本当に各国がコロナウィルスについてコントロール可能だと認識して国際便の自由化を進める噂が出た場合はおそらくボーイングとエアバスにおいて大型機の受注が出てくることが想定される。
【ボーイング受注状況データ】
https://www.boeing.com/commercial/#/orders-deliveries
【エアバス受注状況データ】
https://www.airbus.com/en/products-services/commercial-aircraft/market/orders-and-deliveries
現在ボーイングとエアバスのホームページでは毎月航空機の受注データを公開しており、自分もこれを確認しているが、現状はほぼ100%小型機オンリーの受注となっており、言ってみれば国の面積が大きいところが国内便用に航空機を発注しているに過ぎない状態である。
つまり、まだ航空会社が全員すぐに国際便が復活するなんて兆しも見えておらず、なんとか国内便でどうにかこうにか赤字幅を埋めるので精一杯ということである。
もし兆しがあるならば、常に政府とこうしたやり取りをしている航空会社は秘密裏に動くはずであり、大型機発注という形で兆しは見えるはずである。
クルーズ船も欧州では密室の中で国境をまたぐ形のビジネスなので、こちらもそう簡単に回復はしないでしょうという見方が圧倒的ということである。
コロナ禍からの完全脱却においては最後は確実にこの航空セクターやCCLなどの国境間を往来する旅行や人の移動関連のビジネスの株が復活するはずで、少しでも兆しがあれば動くはずだが現状は動いておらず、やはり下手すると来年いっぱいは国境間移動が認められることは少なそうだと感じるところである。
ツアーリズムセクター以外は比較的景気が良い状態のはずなのに、ツアーリズム関連の人達は引き続きボーナスなしとかリストラとか手厳しい仕打ちを受け続けることになりそうだ。
2000円相当のビットコインがもらえるキャンペーン開催中 コインチェック
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本当に各国がコロナウィルスについてコントロール可能だと認識して国際便の自由化を進める噂が出た場合はおそらくボーイングとエアバスにおいて大型機の受注が出てくることが想定される。
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つまり、まだ航空会社が全員すぐに国際便が復活するなんて兆しも見えておらず、なんとか国内便でどうにかこうにか赤字幅を埋めるので精一杯ということである。
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