今すぐだよ、今すぐ。
あいかわらず香港株がひどい状態になっている。
テック株中心のハンセンテック指数がひどいのはもちろんなのだが、そうではない香港ハンセン指数も複雑骨折のようなヘッドアンドショルダーが出てしまっている。
<香港ハンセン指数のチャート>

テックだけの問題であれば香港ハンセン指数がこれだけひどいことにはならない。
もちろん香港ハンセン指数にはテンセント・アリババ・美団と規制で大幅下落している銘柄は組み入れられているが、圧倒的にIT以外銘柄の方が多い。
つまり、今の中国の問題はIT以外にも盛りだくさんということである。
現在の世界経済は政府が多額の財政支援・金融緩和を継続することによってなんとか成立しているようなものである。
遅すぎる撤収はバブルを引き起こすので駄目だが、早すぎる撤収はすぐに景気腰折れを招くのでそれも駄目である。
中国は当初のコロナウィルスアルファ型を上手くマネージできたということに油断して早々と金融緩和も財政支援も撤収させてしまった。
それでもまだ`2021年頭はワクチン効果による経済フルリオープン期待と、アルケゴスをはじめ外国人投資家がうなるほど資金が余っていて中国銘柄にバンバン投資をしてくれていたおかげでこのまま上手く経済をコントロールできて、さらに穏健に経済成長を出来ると当局が過信してしまった節がある。
さらにそこに共産党の意に沿わない業種への規制・外国資本との決定的な対立を宣言したようなコメント・経済の大きな割合を占める不動産規制と人為的に株価にとっては悪い政策が降り注いでいる。
デルタ株感染拡大でゼロトーラレンス対策も破綻してきている中で、まだ中国がウィズコロナに方向転換できていないことも局面を難しくしている。
(米国はウィズコロナで、もうワクチン打たずに死ぬやつは勝手に死ねというスタンス)
今週頭はARKが底値買い出動したことに加えて中国金融当局が口だけ金融緩和をしてくれたおかげでやや反発を見せてくれたが、ARKの買いが終わると同時に相場がへたり始めたのを見ると買いたい人よりも大量に抱えてしまったポジションをどう処分したいかと考えている人の方がまだ圧倒的に多いことがうかがえる。
<過去参考記事>
米国ももう11-12月にテーパリングを開始するのはほぼ確実で、米国財政支援も2020年のような大盤振る舞いからは縮小される見込みの中、米国への輸出でおんぶにだっこで動いてきた中国の経済政策タダ乗りは難しくなってきている。
マーケットクラッシュを避けるには大規模金融緩和とGDP世界二位にふさわしい財政支出策を出す必要性があるが、どの辺でそのことに気づくのかが現在の相場における一番の着目点だろう。
はじめての仮想通貨投資なら コインチェック
あいかわらず香港株がひどい状態になっている。
テック株中心のハンセンテック指数がひどいのはもちろんなのだが、そうではない香港ハンセン指数も複雑骨折のようなヘッドアンドショルダーが出てしまっている。
<香港ハンセン指数のチャート>

テックだけの問題であれば香港ハンセン指数がこれだけひどいことにはならない。
もちろん香港ハンセン指数にはテンセント・アリババ・美団と規制で大幅下落している銘柄は組み入れられているが、圧倒的にIT以外銘柄の方が多い。
つまり、今の中国の問題はIT以外にも盛りだくさんということである。
現在の世界経済は政府が多額の財政支援・金融緩和を継続することによってなんとか成立しているようなものである。
遅すぎる撤収はバブルを引き起こすので駄目だが、早すぎる撤収はすぐに景気腰折れを招くのでそれも駄目である。
中国は当初のコロナウィルスアルファ型を上手くマネージできたということに油断して早々と金融緩和も財政支援も撤収させてしまった。
それでもまだ`2021年頭はワクチン効果による経済フルリオープン期待と、アルケゴスをはじめ外国人投資家がうなるほど資金が余っていて中国銘柄にバンバン投資をしてくれていたおかげでこのまま上手く経済をコントロールできて、さらに穏健に経済成長を出来ると当局が過信してしまった節がある。
さらにそこに共産党の意に沿わない業種への規制・外国資本との決定的な対立を宣言したようなコメント・経済の大きな割合を占める不動産規制と人為的に株価にとっては悪い政策が降り注いでいる。
デルタ株感染拡大でゼロトーラレンス対策も破綻してきている中で、まだ中国がウィズコロナに方向転換できていないことも局面を難しくしている。
(米国はウィズコロナで、もうワクチン打たずに死ぬやつは勝手に死ねというスタンス)
今週頭はARKが底値買い出動したことに加えて中国金融当局が口だけ金融緩和をしてくれたおかげでやや反発を見せてくれたが、ARKの買いが終わると同時に相場がへたり始めたのを見ると買いたい人よりも大量に抱えてしまったポジションをどう処分したいかと考えている人の方がまだ圧倒的に多いことがうかがえる。
<過去参考記事>
中国テック株の株価急回復はARKファンド買いだった模様
米国ももう11-12月にテーパリングを開始するのはほぼ確実で、米国財政支援も2020年のような大盤振る舞いからは縮小される見込みの中、米国への輸出でおんぶにだっこで動いてきた中国の経済政策タダ乗りは難しくなってきている。
マーケットクラッシュを避けるには大規模金融緩和とGDP世界二位にふさわしい財政支出策を出す必要性があるが、どの辺でそのことに気づくのかが現在の相場における一番の着目点だろう。
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