コロナウィルス関連で気づいた雑感を二点ほど。
ふと気づいたのだが、新興国のワクチン接種率について、インドの数値を見ていた時にそういえばインドって元々ロシアとそこそこ仲が良かった気がするけど、もしかしてロシア製ワクチン(ワクチンと言っているだけで実際はにんにく注射だと思われているもの)使ってたような気がするけど、それをワクチン接種率にカウントしているんじゃないのかということに気づいた。
ロシア製ワクチンの個人的な評価については過去記事を読んでもらいたい。
<過去参考記事>
<参考ニュース>
ロシア、新型コロナワクチン1億本をインドに供給 治験もインドで
これは実はトルコとかもそうである。
インドはまだ一応アストラゼネカ社のワクチンとか使っているけど、トルコにいたってはやや欧米製より効果の薄い中国製ワクチンと自称ワクチンっていっているだけのロシア製を平気で使用している。
先進国は欧米製のちゃんと効くファイザー・モデルナ・アストラゼネカ製などのワクチンを使っているのでワクチン接種率の信用性が高いのだが、供給がまだそこまで回っていないドベ新興国については中国製を使っていればまだマシな方で、場合によってはロシア製を使って接種率を相当程度水増ししている国がそこそこいるということである。
なので、基本的にワクチン接種率については先進国間比較は比較的有用なものの、新興国を入れての比較はきちんと比較対象国がロシア製をどれぐらい使っているのかを勘案して比較しなければいけない。
そもそもワクチンにスプートニクVとかいう愛国心丸出しのウンコみたいなネーミングセンスつけてて、打った瞬間に頭がぶっとびそうなワクチンを接種しようと思う方がどうかしているが、まあ接種率水増しするには十分な道具ではないかと思う。
新興国資産自体は米国のばらまきによって好調な状態だが、新興国のコロナワクチン克服はまだ先進国と比べると道は険しいということだけは覚えておきたいところだ。
それと足下で英国で新規感染者数が再拡大しているが、これについてはワクチン接種者とそうでない人で感染にどれぐらい差があるのかについてやや気がかりだったところ、まつちよさんから情報提供があった。
(まつちよさんありがとうございます。)
足下の英国の感染再拡大はやはりワクチンを打っていない人を中心に拡大しているのが見える。
そういった意味では英国はわからないが、米国では感染が一定程度拡大してもそれはワクチンを打っていないお前が悪いという結論に終止すると思われるので、米国ではワクチン接種者で感染が再拡大しない限りは特段経済再制限を行うことはないだろうと思われる。
ただ、ワクチンを接種していない人についてはまだ18歳以下が実証実験が済んでいなくて打てていないことと、妊婦も打てないとなっており、これに自主的に打たない人間をカウントすると70%ぐらいが限界なことを考えると、まあ多少は出るのはしょうがないといったところだろうと思う。
なので多少先進国で感染が再拡大しても、ワクチン接種率が高い国では無視されるという前提でよいと思う。
LINE FX 新規FX口座開設&1取引で現金5000円がプレゼント
LINE証券 新規口座開設で3株分の購入代金がもらえるお得なキャンペーン
ふと気づいたのだが、新興国のワクチン接種率について、インドの数値を見ていた時にそういえばインドって元々ロシアとそこそこ仲が良かった気がするけど、もしかしてロシア製ワクチン(ワクチンと言っているだけで実際はにんにく注射だと思われているもの)使ってたような気がするけど、それをワクチン接種率にカウントしているんじゃないのかということに気づいた。
ロシア製ワクチンの個人的な評価については過去記事を読んでもらいたい。
<過去参考記事>
ロシアの自称ワクチンは効果なく、感染者数が急増
<参考ニュース>
ロシア、新型コロナワクチン1億本をインドに供給 治験もインドで
これは実はトルコとかもそうである。
インドはまだ一応アストラゼネカ社のワクチンとか使っているけど、トルコにいたってはやや欧米製より効果の薄い中国製ワクチンと自称ワクチンっていっているだけのロシア製を平気で使用している。
先進国は欧米製のちゃんと効くファイザー・モデルナ・アストラゼネカ製などのワクチンを使っているのでワクチン接種率の信用性が高いのだが、供給がまだそこまで回っていないドベ新興国については中国製を使っていればまだマシな方で、場合によってはロシア製を使って接種率を相当程度水増ししている国がそこそこいるということである。
なので、基本的にワクチン接種率については先進国間比較は比較的有用なものの、新興国を入れての比較はきちんと比較対象国がロシア製をどれぐらい使っているのかを勘案して比較しなければいけない。
そもそもワクチンにスプートニクVとかいう愛国心丸出しのウンコみたいなネーミングセンスつけてて、打った瞬間に頭がぶっとびそうなワクチンを接種しようと思う方がどうかしているが、まあ接種率水増しするには十分な道具ではないかと思う。
新興国資産自体は米国のばらまきによって好調な状態だが、新興国のコロナワクチン克服はまだ先進国と比べると道は険しいということだけは覚えておきたいところだ。
それと足下で英国で新規感染者数が再拡大しているが、これについてはワクチン接種者とそうでない人で感染にどれぐらい差があるのかについてやや気がかりだったところ、まつちよさんから情報提供があった。
(まつちよさんありがとうございます。)
まつちよ@matsuchiyo1976@Makoto_Mura ここにありますね。
2021/06/25 17:58:16
https://t.co/Msh9T6e9sd https://t.co/OwlQ3KzGog
足下の英国の感染再拡大はやはりワクチンを打っていない人を中心に拡大しているのが見える。
そういった意味では英国はわからないが、米国では感染が一定程度拡大してもそれはワクチンを打っていないお前が悪いという結論に終止すると思われるので、米国ではワクチン接種者で感染が再拡大しない限りは特段経済再制限を行うことはないだろうと思われる。
ただ、ワクチンを接種していない人についてはまだ18歳以下が実証実験が済んでいなくて打てていないことと、妊婦も打てないとなっており、これに自主的に打たない人間をカウントすると70%ぐらいが限界なことを考えると、まあ多少は出るのはしょうがないといったところだろうと思う。
なので多少先進国で感染が再拡大しても、ワクチン接種率が高い国では無視されるという前提でよいと思う。
LINE FX 新規FX口座開設&1取引で現金5000円がプレゼント
LINE証券 新規口座開設で3株分の購入代金がもらえるお得なキャンペーン