ゲーム大手ネクソン、100億円超のビットコイン購入ー株主価値向上で

現金化の必要に迫られたら真っ先に売却されそう。
足下上記のように企業がビットコインを余資を使って投資するという例が増加している。

これが意味することは以前よりも金融政策に対する感応度が高くなっているということである。
なぜなら企業は常に市場の金利に沿って資金を調達しているわけで、この金利動向や資金調達難易度によって余資の扱い方が大きく変化するからである。
もちろん多少の金利変動ぐらいでは企業の金余り状況に変化はない。
しかし、何かしらの事情で企業が資金調達しにくくなる環境においては借金を返す・あるいは運転資金に使われる目的で保有している仮想通貨はまず間違いなく売られるだろう。
仮想通貨では今のところ借金を返すことも運転資金としても使うことはできないわけだから。
特にLQDやHYGが売られている局面では直接的に社債の発行や銀行ローンの調達が止まり、企業が資金調達に困る段階になるので、そうなると現金(ドル)に変えやすく事業資産に関係ないものから売られると考える。
これが以前の個人が余資で投資していた2017年とは現在の仮想通貨市場が変わっていることである。
なので、本当にテーパリングが来るという時期には一度大きめのアンワインド(平気で4割とか5割)は想定の中には入れておきたい。
しかも企業の資金調達に絡むと、融資を受けている銀行から売って資金作ってから泣きつけよと突き放されることもあり、底値とわかっていても売らされるというのが頻発する。

まあその前に一回先物やPerpのところのファンディングコストが高騰するレベルでバブる可能性は高そうだなと感じている。
Bitmaxのファンディングコストを常にウォッチしているが、一旦ビットコインが6万ドル超えしたところでは8時間ファンディングコストが瞬間風速で0.3%にタッチしていやな感じであったが、その後下落とともにファンディングコストは落ち着き、今は8時間ファンディングコストは0.01%に落ち着いている。
この時は売られている時か過熱感がない状態を意味しているが、一旦大きめの反発をみせたところを見ると売られるステージも一周し、一旦買い玉も売り玉も整理されて仕切り直しとなったように思われる。
このファンディングコストが0.01%からテイクオフするまではまあロングでも問題ないんじゃないかなと思っている。

<参考サイト>
https://www.bitmex.com/app/fundingHistory?start=0

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