4都府県に緊急事態宣言 今月25日から来月11日まで 政府方針

過激に売られるわけではないけど。

日本で主要都市中心に新規コロナウィルス感染者(加えて内容が感染力の強い変異種中心)が増加しているということもあり、緊急事態宣言が出されて人の移動を減少させるための措置が取られる見込みだ。
特に今回は旅行シーズンであるGWで人の移動を減らすということで影響を受ける業種の関係者は落胆せざるを得ない状態だろう。

そういったことを考えると内需のアゲインストコロナ銘柄はどうしても厳しい状況が続くことはしょうがないだろう。
この辺を真っ向から影響受けている銘柄の筆頭はやはりオリエンタルランドだと思われる。

<オリエンタルランドの株価チャート>
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感染者が増加に転じてきた3月半ばには明らかに時短営業懸念を織り込んだ株価動向となっており、それが既に大半織り込まれている状態になっている。
(逆に言うと緊急事態宣言ど真ん中あたりがボトムになりそうな気もするが)

グローバルに見ても感染者が急増した国の株価(直近だとインドとか)がやや軟調気味に推移しているところを見ても、しばらく上値を追いかけられないかなと感じる。
ワクチン接種が先行している米国、欧州が日本株より有利なターンになるだろう。
ただ、じゃあ過激に日本株が売られるかというとそれはそれで難しい。
もうワクチンが供給されるのも時間の問題だし、例えばJREITを見ると利回り追求で全然売られていないところを見ると、直接的に時短要請の影響を受ける銘柄までが今回の緊急事態要請で下げる銘柄の限界だろう。

どちらかというと円高懸念の方が影響はあるように思える。
ブログ記事では米債金利については当面上がらずとも下がらずという感触になることは言っているが、そうなるとこの2ヵ月続いた円安トレンドは終了し、購買平価を考えればじりじりと円高になるのが通例だ。
これも日経平均を3万円にまで押し上げてきた原動力の一つがなくなるわけで、これも不利な材料だ。
さらに日銀買い入れ金額の減少もあるわけなので、そうなるとどうしても日本株が対先進国株でやや劣後するターンがしばらく続く感じだろう。
概ね中途半端な横ばいみたいな状態がとりあえず月単位で続くみたいな上値追い買い・下値懸念売りでは損するだけみたいな感じを予想している。

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