米中古住宅販売、2月は6.6%減 予想以上に減少
過度な金利上昇不安はようやく消えた。
このブログでは既にしつこく記事として書いてきたが、超長期金利上昇の原因はインフレ期待よりもあまりにも低すぎるモーゲージ金利による米国不動産市場の過熱にあると解説してきた。
そしてモーゲージ金利から考えると米債30年の当面の天井が2.5%であることも考察に入れていた。
<過去参考記事>
あまりにも急すぎる米国不動産価格の上昇に伴ってレンダー側もこんなクソみたいな金利で20年とか30年のモーゲージローンを貸し出す気なんて起こらなくなり、20-30年ゾーンが中心のモーゲージ市場と需給バランスを考えれば超長期金利上昇は起こるべくして起こった現象であった。
しかし逆に言えば米国不動産市場が冷めれば金利動向が落ち着いてくるということも当然であり、そのことについてこのブログでも何回も言及してきた。
うち、新規住宅着工・建設許可件数は伸びが落ち始めてきて金利上昇歯止めにリーチがかかっていた。
米国の不動産市場で最も大きいのは中古住宅市場であることから、きちんと中古住宅販売統計が鈍るのが確認できればリーチからビンゴに変わり、もはや米債金利上昇を恐れる必要性はなくなると論じていた。
(一方でバリュー系や銀行ネームに資金を傾けている人は即脱出が必要な事態)
そして22日に出てきた中古住宅販売件数は予想650万件に対して622万件と予想にも届いていないし、前月比明らかに鈍っているというのが確認できた。
2月寒波の影響もあるとは言われているが、持続不能な前年比10%価格上昇と30年モーゲージ金利が3%台に戻ってきたことによって冷や水がぶっかかったことはほぼ確実になった。
ただしじゃあ米債金利が去年のような水準にまで下がると思うのは夢物語の話であり、米債30年金利は概ね3年移動平均線付近を上下する状態が続くだろう。
つまり、もう超長期金利においては意味不明な低すぎるレベルになるということは次の経済ショックが起きない限りは発生する見込みは非常に低く、11~2月に発生した少しでも夢があれば利益どころか売上も伸びてもいないし、最悪売上ゼロでもいいみたいな銘柄が短期間で2倍・3倍になるような話は脳死相場がさらに続くと思うのは基本的に間違っているものと思われる。
だから11-2月の時と同じようなノリでのなんでもグロースっぽいものを買えばOKというわけではなく、いくつかのテーマは確実に賞味期限が切れて終わっているだろうからあらためて死んだテーマとまだ生きているテーマを見極める必要性があるだろう。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMO】
過度な金利上昇不安はようやく消えた。
このブログでは既にしつこく記事として書いてきたが、超長期金利上昇の原因はインフレ期待よりもあまりにも低すぎるモーゲージ金利による米国不動産市場の過熱にあると解説してきた。
そしてモーゲージ金利から考えると米債30年の当面の天井が2.5%であることも考察に入れていた。
<過去参考記事>
モーゲージ金利と不動産価格から再度米債の居所を予想
あまりにも急すぎる米国不動産価格の上昇に伴ってレンダー側もこんなクソみたいな金利で20年とか30年のモーゲージローンを貸し出す気なんて起こらなくなり、20-30年ゾーンが中心のモーゲージ市場と需給バランスを考えれば超長期金利上昇は起こるべくして起こった現象であった。
しかし逆に言えば米国不動産市場が冷めれば金利動向が落ち着いてくるということも当然であり、そのことについてこのブログでも何回も言及してきた。
うち、新規住宅着工・建設許可件数は伸びが落ち始めてきて金利上昇歯止めにリーチがかかっていた。
米国の不動産市場で最も大きいのは中古住宅市場であることから、きちんと中古住宅販売統計が鈍るのが確認できればリーチからビンゴに変わり、もはや米債金利上昇を恐れる必要性はなくなると論じていた。
(一方でバリュー系や銀行ネームに資金を傾けている人は即脱出が必要な事態)
そして22日に出てきた中古住宅販売件数は予想650万件に対して622万件と予想にも届いていないし、前月比明らかに鈍っているというのが確認できた。
2月寒波の影響もあるとは言われているが、持続不能な前年比10%価格上昇と30年モーゲージ金利が3%台に戻ってきたことによって冷や水がぶっかかったことはほぼ確実になった。
ただしじゃあ米債金利が去年のような水準にまで下がると思うのは夢物語の話であり、米債30年金利は概ね3年移動平均線付近を上下する状態が続くだろう。
つまり、もう超長期金利においては意味不明な低すぎるレベルになるということは次の経済ショックが起きない限りは発生する見込みは非常に低く、11~2月に発生した少しでも夢があれば利益どころか売上も伸びてもいないし、最悪売上ゼロでもいいみたいな銘柄が短期間で2倍・3倍になるような話は脳死相場がさらに続くと思うのは基本的に間違っているものと思われる。
だから11-2月の時と同じようなノリでのなんでもグロースっぽいものを買えばOKというわけではなく、いくつかのテーマは確実に賞味期限が切れて終わっているだろうからあらためて死んだテーマとまだ生きているテーマを見極める必要性があるだろう。
20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMO】


