バリュー株投資したいならやはり一工夫必要だろう。

バリュー株がグロース株に負けっぱなしというのが2010年以降続いており、バリュー株中心に投資している人は歯がゆい思いをしていることだと思う。
やはり素直にグロース株をメインに据えるトレンドは当面続くものと思われる。
でもどうしてもバリュー株を触りたいという方は、やはり視点を少し変える必要性があると思う。
つまりこれまでバリュー株だったんだけど、一気に戦略を変更してきたことにより生まれ変わる可能性が出てきた銘柄にフォーカスするということである。

これはあくまで後解釈であるので、話半分で一応事例を紹介しておきたいと思う。
今回取り上げるのはティッカーBBBY(ベッドバスアンドビヨンド)である。
この銘柄はガタガタ下がる中でずっとオプションが買われ続けていた中で、足元で久方ぶりの株価急騰を演じているということもあり少し何があったのか調べたいと感じた。
オプション動向のチェックについては下記を参照。

<オプション売買動向の集計について>
【コピペでOK】CBOEサイトから個別銘柄のオプション日次出来高情報をPythonで可視化する方法

主に米国で雑貨小売りを展開する企業で、競合はウォルマート・IKEA・ターゲットなどまあ色々競合があり、競争としてはブランドがあったとしてもなかなか厳しい業態である。

<BBBYのチャート>
タイトルなし


BBBYについては長らく売り上げ不振と経営陣がアクティビストとのバトルに明け暮れたことにより企業体としてかなりボロボロの領域になっていた。
そしてそこにコロナウイルスも直撃したこともあり、閉店に次ぐ閉店、リストラに次ぐリストラで燦燦たる状況となっていた。
2019年にいたっては赤字垂れ流しであった。
ただ2019年に元経営陣を追い出したアクティビスト陣営が小売店ターゲットから新CEOを招聘して立て直しをはかる中で、コロナウイルス直撃中に一気にECに舵を切る決断をした。
これにより足元でEC販売が大幅増加することによりこれまで赤字垂れ流し・縮小均衡だった流れを、ECによる売り上げ増加・一気に黒字転換するまで持ってきたことにより、株価は急騰することとなった。
ECの伸びが継続している限りにおいては利益がさらに改善してくる期待もあることから、それが続く限りにおいては市場評価はおそらく高まったままで推移できるのではないかと思われる。

このようにポストコロナ時代において経営戦略を思いっきり変えることができ、その成果が見え始めているバリュー銘柄についてはワンチャンあるのではなかろうかと思う。
まあ上記BBBYの場合は後解釈だし、EC販売も他社が強化してきた時にほんとに売上伸ばし続けられるんかいなという問題もあるので、投資したいと思う方は各自そこらへんをちゃんと自分で調べて判断してほしい。
フォロワーさんの中ではそういう視点で良品計画株逆張ってる人も観察されている。


逆に言えばバリュー株に勝機を見出すならこれぐらい変化が起きている銘柄でないと、なかなか足元のグロース株相場に勝つことは難しいと思われる。
見つからないなら素直にグロース株押し目拾うのが一番無難だし、もっと無難に行きたいならNDXが下がったらちょいちょいとつまんでいく方がいいだろう。

<キャンペーン>
LINE FX 新規FX口座開設&1取引で現金5000円がプレゼント

LINE証券 新規口座開設で現金1,000円と3株分の購入代金がもらえる、最大で約2,100円もらえるお得なキャンペーン