安倍首相が辞意表明、持病悪化で国政への支障考慮-最長政権に幕
安倍さんお疲れさまでした。
安倍首相が体調を理由に辞任意向を固めたという報道で日経平均は大きく動く展開となった。
元々の持病がやはり昨今のコロナウイルスでの休暇なしの大忙し対応で悪化したということもあり、顔色がすぐれなかったのを見ても限界が近いことはかなりの人が感じ始めていた。
2012年からこれだけ長い間安定した政権基盤を築いて投資家の信頼を獲得してきたということもあり、投資家としては非常にありがたい政権だったということと、トランプ大統領爆誕みたいなイベントもあったということもあり、ここまで山あり谷ありということでお疲れさまでしたという感謝の念しかない。
さて、話を投資に戻そうと思う。
アベノミクスの生命線はいわゆる株価にあったっといっても過言ではなく、自民党の支持率というのも基本的には株価寄与度が大きい。
もちろんコロナウイルスワクチンの先渡し契約も済んだということもあるのだろうが、政権としてはこの位置まで株価が戻れば少しがたついたとしても多少は問題ないという考えも透けて見えるだろう。
外国人投資家にとって投資対象国の政治的安定性というのは非常に重要視される。
この辺は世界の歴史を読めばなんとなく理解できるだろう。
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(世界の歴史(中公文庫)一覧)
そのため、基本的にはまず次の首相が誰になるのかということ、それと次の首相の基盤の安定度がどうなのか、すぐにまた首相が変わるリスクはあるのかというのを見極めないことには積極的な買いはいれづらいだろう。
足が短い資金はともかく、年金のような足の長い資金ほど政治的安定性については重要度を高めに見ていることもあるので、これが当面上値を重たくさせる要因となる。
しかも外国相場はこのブログでは繰り返し言及しているが米債超長期金利上昇のクラウディングアウトやCTA売りが目の前に見えてきていることもあり、相場としては徐々に下がりやすい地合いが醸成されてきている。
以上を考えると日経ダブルインバースを追加してさらにロングポジションのカバー量を増やすということは理にかなっていると考えている。
特にマザーズ銘柄は流動性干上がりによる思いもよらぬレベルの下げが生じる可能性がより高くなっているので、実力がなくてきとーに上がってきてしまった銘柄についてはどういう対応するのか真剣に考えてほしいと思う。
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