<東証>ETFの野村原油が安い 「期先物へのシフト反映」
まず自分が投資しているものに対する知識を持つことから始めよう。
原油が値ごろ感だと考えた投資家が多かったのか、4/20から1671の原油ETFに大量に買いが出現して出来高が爆増した。
これは日本だけでなく、米国でもUSOという原油ETFの出来高が爆増し、個人投資家が買いで殺到しているというのが話題になっている。
しかし、個人投資家の思いとは裏腹に1671もUSOも見るも無残な価格下落をしている。
<USOのチャート>

今回1671の原油ETFに突撃した人達は相場観が悪かったのだろうか?
期近原油価格だけを見れば、いやいやこれを買っている人達は本来相場観的には合っているはずだし、大勝利じゃないかと思われるが、結局投資している商品の基本的知識が欠如しているということが今回の損失の大きな原因になっている。
<原油期近価格のチャート>

なぜかといえば、直近反発している期近原油価格は既に1671もUSOも保有しておらず、逆にこうしたETFの売りが期近原油価格の猛烈な下落を促した側面がある。
そして期先価格はどちらかというとだらだらと反発もせずに下がっている上に、強烈なコンタンゴが解消されていないことから時間が経つにつれさらに減価を食らうというパンチを受けている。
これらの情報はそれぞれのETFを運用している運用会社のページや、証券取引所の適時開示資料を読めば情報が提供されている。
そして1671でいうとこのETFの基準価額とマーケット時価が大きく乖離し、マーケット時価が大幅な割高になってしまっており、原油が多少反発しようがそもそも基準価額がマーケット時価のレベルに戻らないということもあり、この数日で壊滅的なダメージを受ける結果となった。
ETFの基準価額についても日次で証券取引所に適時開示情報が出ており、読めばこれも理解できる情報である。
こうした自分が投資する金融商品のリスクをよく理解せずに、しかもきちんと開示されている情報を読まずに投資したために、こうしたひどい事態が起きるのである。
相場で買っていくには相場観云々というのもあるが、そもそも自分が投資しているものに対する基本的知識を持つということも相場で勝っていくには必須だと個人的には思っている。
今回のこうした動向を見ると下記のような商品については、きちんと自分がどういった性格のものに投資しているのかをまず知っておくべきだろう。
・先物を活用したETF・ETN
・レバレッジ活用した投資
・複雑なデリバティブが絡んだEB債などの商品
もしこうしたことの理解が無理だというのであれば、もっとシンプルで自分が理解できて、損失も自分で計算できるような商品にだけ投資対象を絞るべきだろう。
今回はそれを知るいい薬になったのではないだろうか。
まず自分が投資しているものに対する知識を持つことから始めよう。
原油が値ごろ感だと考えた投資家が多かったのか、4/20から1671の原油ETFに大量に買いが出現して出来高が爆増した。
これは日本だけでなく、米国でもUSOという原油ETFの出来高が爆増し、個人投資家が買いで殺到しているというのが話題になっている。
しかし、個人投資家の思いとは裏腹に1671もUSOも見るも無残な価格下落をしている。
<USOのチャート>

今回1671の原油ETFに突撃した人達は相場観が悪かったのだろうか?
期近原油価格だけを見れば、いやいやこれを買っている人達は本来相場観的には合っているはずだし、大勝利じゃないかと思われるが、結局投資している商品の基本的知識が欠如しているということが今回の損失の大きな原因になっている。
<原油期近価格のチャート>

なぜかといえば、直近反発している期近原油価格は既に1671もUSOも保有しておらず、逆にこうしたETFの売りが期近原油価格の猛烈な下落を促した側面がある。
そして期先価格はどちらかというとだらだらと反発もせずに下がっている上に、強烈なコンタンゴが解消されていないことから時間が経つにつれさらに減価を食らうというパンチを受けている。
これらの情報はそれぞれのETFを運用している運用会社のページや、証券取引所の適時開示資料を読めば情報が提供されている。
そして1671でいうとこのETFの基準価額とマーケット時価が大きく乖離し、マーケット時価が大幅な割高になってしまっており、原油が多少反発しようがそもそも基準価額がマーケット時価のレベルに戻らないということもあり、この数日で壊滅的なダメージを受ける結果となった。
ETFの基準価額についても日次で証券取引所に適時開示情報が出ており、読めばこれも理解できる情報である。
こうした自分が投資する金融商品のリスクをよく理解せずに、しかもきちんと開示されている情報を読まずに投資したために、こうしたひどい事態が起きるのである。
相場で買っていくには相場観云々というのもあるが、そもそも自分が投資しているものに対する基本的知識を持つということも相場で勝っていくには必須だと個人的には思っている。
今回のこうした動向を見ると下記のような商品については、きちんと自分がどういった性格のものに投資しているのかをまず知っておくべきだろう。
・先物を活用したETF・ETN
・レバレッジ活用した投資
・複雑なデリバティブが絡んだEB債などの商品
もしこうしたことの理解が無理だというのであれば、もっとシンプルで自分が理解できて、損失も自分で計算できるような商品にだけ投資対象を絞るべきだろう。
今回はそれを知るいい薬になったのではないだろうか。


