レバレッジドローンの価格急落、クレジット市場の重大リスクが鮮明に
レバレッジドローンの銘柄のうち、残高が6.93億ドルあるクローバーテクノロジーズのレバレッジドローン価格が48時間の間に2/3になったという話だが、足元の相場で一番気持ち悪いのはこのレバレッジドローンおよびCLO周りだと思われる。
これらローンは流動性が薄く、そんなに自由に売買できるといったものではないので、通常の社債を考えながら保有していたりすると、特定プレーヤーの売りでいきなり大きく価格が下がりリスクがいわゆる普通の社債と比べてダントツに高い。
そして過剰なオーバーシュート値崩れが他のプレーヤーの売りの呼び水となってしまい、ドミノ倒しのように売りが増加した挙句、いろいろなプレーヤーやリスク資産を巻き込みながら下落していく。
他のリスク資産も下がるのは、ローンの値下がりとともにリスクプレミアムが上昇し、他の資産が急速に投資妙味として見劣りするようになるというのもあるが、メインは損切りと同時にその損を埋めるために利益がのっかっているリスク資産を売る動きが増幅されるからだ。
2018年末はその動きが特に顕著であったが、今回はどういう動きになるだろうか?
直近でパルマースクウェアCLOインデックスは格付け別にみるとどの格付けもおそらくはこのクローバーテクノロジーズのローンの値下がりの影響を受けてプライスリターンが下がってきている。直近でも流動性の低い資産を大きく入れていたファンドにトラブルがあったが、この夏を乗り切れるかどうかが一番不安なところだ。
<過去参考記事>
レバレッジドローンの銘柄のうち、残高が6.93億ドルあるクローバーテクノロジーズのレバレッジドローン価格が48時間の間に2/3になったという話だが、足元の相場で一番気持ち悪いのはこのレバレッジドローンおよびCLO周りだと思われる。
これらローンは流動性が薄く、そんなに自由に売買できるといったものではないので、通常の社債を考えながら保有していたりすると、特定プレーヤーの売りでいきなり大きく価格が下がりリスクがいわゆる普通の社債と比べてダントツに高い。
そして過剰なオーバーシュート値崩れが他のプレーヤーの売りの呼び水となってしまい、ドミノ倒しのように売りが増加した挙句、いろいろなプレーヤーやリスク資産を巻き込みながら下落していく。
他のリスク資産も下がるのは、ローンの値下がりとともにリスクプレミアムが上昇し、他の資産が急速に投資妙味として見劣りするようになるというのもあるが、メインは損切りと同時にその損を埋めるために利益がのっかっているリスク資産を売る動きが増幅されるからだ。
2018年末はその動きが特に顕著であったが、今回はどういう動きになるだろうか?
直近でパルマースクウェアCLOインデックスは格付け別にみるとどの格付けもおそらくはこのクローバーテクノロジーズのローンの値下がりの影響を受けてプライスリターンが下がってきている。直近でも流動性の低い資産を大きく入れていたファンドにトラブルがあったが、この夏を乗り切れるかどうかが一番不安なところだ。
<過去参考記事>


