【全文掲載】ファーウェイCEOインタビュー「我々は必ず頂点に登り詰める、そして生きて帰ってくる」

ファーウェイのインタビュー全文を読んでいるが、足元の景気不透明感は以下の文章の一言に尽きるだろう。

「今日はある国を脅し、次の日は別の国を脅す。そんな状態で誰が投資をするリスクを冒せるのか。このやり方はよくない。将来5Gネットワークをアメリカで構築するのかと聞かれることがあるが、今はアメリカから呼ばれてもいかない。突然逮捕されるようなことがあれば、数十億ドルの投資が無駄になるのだから。トランプ大統領の人格のせいで、アメリカでは株も下がっている。彼は偉大な大統領になる機会を逃してしまった。」

これが意味することは企業経営者はいつどういう形で自分が行っている事業に対してトランプ大統領の脅迫を受けて投資がおじゃんになるかわからないと感じていることだ。
以前ブログでも何回か記載しているが、企業経営者は自分の資産がきちんと保全されると信じられるところにしか多額の投資をしてくれない。

こういった意味で現在中国から米国への投資意欲は大幅減退しているし、米国から中国への投資も大幅減退している。
さらに相互の投資意欲減退が他の取引先国にでさえ影響していることは容易に想像できる。
設備投資意欲減退が設備投資輸出入に影響し、貿易にも悪影響を及ぼしている。
トランプが大統領をしている間は設備投資株はやはり避けるしかないだろうと思う。
なるべく政治から遠い銘柄を買うのが一番吉だと思う。
あとは日本株がアンダーパフォームしている原因も設備投資系などのシクリカル銘柄が多いせいがあるだろう。

しかし、このこのインタビュー全文は本当に迫力のある文章だと思う。
読んでいるだけで非常にひきこまれるものがある。今一度ファーウェイの経営に関してはおさらいしておきたいと思う。
(あとはファーウェイはドル社債出しているので、こちらの動向もウォッチしておきたい) 


ファーウェイの技術と経営