アップル 10~12月、9期ぶり減収
みんなどんな恐怖決算が出るかと戦々恐々としていて、前日ナスダックも先駆けて雰囲気が悪くなっていたが、アフターマーケットの反応を見る限りは、株価とかはさすがに恐怖心にかられすぎじゃないのという反応で上昇に転じた。
特に会見議事録とか読むと、他の精密メーカーは機械メーカーとかも同様だったのだが、中国での販売が-27%と、ちょっとその落ち方急すぎやしないかという落ち込み方だった。
実はその他の地域はほぼフラットだったということもあり、買い替えサイクルの伸びなどもあり、かつての伸びの勢いは失われたことは確実だが、中国地域の販売の落ち込みは明らかに異常数値であり、その数値を前提とした4Qの悪さが続くと想定して株価算定するというのは、やはりやりすぎではということだと思う。
iPhoneの中国での販売落ち込みは米中貿易摩擦に対するヘイトの高まりや、政府の締め付けといったところが大きく影響したのではないかなと思う。
問題は今後中国での販売量がどの程度、どういったペースで回復してくるかというところで、個人的にはここを注目しながら関連銘柄や景気動向を考えていきたい。
みんなどんな恐怖決算が出るかと戦々恐々としていて、前日ナスダックも先駆けて雰囲気が悪くなっていたが、アフターマーケットの反応を見る限りは、株価とかはさすがに恐怖心にかられすぎじゃないのという反応で上昇に転じた。
特に会見議事録とか読むと、他の精密メーカーは機械メーカーとかも同様だったのだが、中国での販売が-27%と、ちょっとその落ち方急すぎやしないかという落ち込み方だった。
実はその他の地域はほぼフラットだったということもあり、買い替えサイクルの伸びなどもあり、かつての伸びの勢いは失われたことは確実だが、中国地域の販売の落ち込みは明らかに異常数値であり、その数値を前提とした4Qの悪さが続くと想定して株価算定するというのは、やはりやりすぎではということだと思う。
iPhoneの中国での販売落ち込みは米中貿易摩擦に対するヘイトの高まりや、政府の締め付けといったところが大きく影響したのではないかなと思う。
問題は今後中国での販売量がどの程度、どういったペースで回復してくるかというところで、個人的にはここを注目しながら関連銘柄や景気動向を考えていきたい。