未踏の「コスピ6000」時代 過度な借入投資とレバレッジに警鐘を
ちょっと行き過ぎていると思うけど、どこまで行くのかは正直不明。
ここもと各国株価指数の中で突出して上昇しているのが韓国株(KOSPI)であり、そうした中で韓国国内の個人投資家がレバをかけて投資をしているといった話がFTなどのメディアでも報道されるなど、ややレバ掛け状況が常態化しつつあるといった話が出ているので、これについて個人的にはどう思っているのかを書いていきたい。
【KOSPIのチャート】

韓国株については2025年末の来年相場予想で人気化継続するかもね~と軽い感じで書いていたのだが、その予想を斜め上に行くレベルで人気化しているのが現状である。
韓国株に火をつけた要因としては、DRAMを製造しているSKハイニックスとサムスンがAIブームを背景にDRAM部門で巨額利益を稼げるようになり、グローバルな投資家が資金を入れていたところに途中からこれまで韓国株なんて一切見向きもしていなかった韓国国内の個人投資家が一斉に資金を投入し始めたという要因が強い。
この韓国株の過熱具合を見る上で何を見ればよいのか?
SKハイニックス・サムスン株が上昇するのはファンダメンタルズに基づいているので、現時点で過熱しているかどうかかなり判別しづらい。
そうなると考えるべきなのはSKハイニックスとサムスン以外の株の動向だろうと思っている。
AIブームと全く関係ない株にまで火がついていると、お前は関係ないだろという話になり、投資家があまり相場を見ずにてきとーにレバ掛けして金を入れているということが観察できるので、そこを見ていきたい。
SKハイニックス・サムスンの次ぐらいに韓国株の中で時価総額が大きく、かつAIと全く関係ないヒュンダイ自動車の株価動向を見て考えていこうと思う。
【現代自動車の株価チャート】

2026年1月から何やら火が付き、あっという間に株価倍になっているが、いやいやお前はAIブーム関係ないし、ファンダメンタルズ変わってないやろというのが正直なところであり、結局これはKOSPI全体がレバ掛けして投資されることによって生じているのではないかと思っている。
さらに下記過去記事のような見方をしても、ヒュンダイ自動車についてはやや行き過ぎているように思う。
【過去参考記事】
株を高値掴みしないようにするには、どのようなデータを見れば良いのか?(Pythonコード付き)
一応ヒュンダイ自動車のPERはまだ17倍ぐらいということで、PERの絶対水準は必ずしも持続不能なレベルではないものの、自動車株というカテゴリの中では相当高いよねという話にはなっている。
こうした動向を見ると、韓国株は現時点ではやや行き過ぎているような雰囲気があると評価できそうだと思う。
ただ、じゃあここで止まるのかどうかと言われると、こればっかりは投資家のテンションがどこまで続くのかということと、あまりにも相場が行き過ぎていると当局がレバ投資に規制かけたりするので、それ次第ではないかなと思うが、ちょっと個人的には韓国株をここから触りに行くのは結構博打性が強いように思う。
ちなみに韓国株に日本からアクセスするには手法は大体3つで、韓国株に投資している投資信託を購入するか、SBI証券などで韓国株を直に触りに行くか、米国上場ETFのEWY触りにいくかのどれかだろう。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
ちょっと行き過ぎていると思うけど、どこまで行くのかは正直不明。
ここもと各国株価指数の中で突出して上昇しているのが韓国株(KOSPI)であり、そうした中で韓国国内の個人投資家がレバをかけて投資をしているといった話がFTなどのメディアでも報道されるなど、ややレバ掛け状況が常態化しつつあるといった話が出ているので、これについて個人的にはどう思っているのかを書いていきたい。
【KOSPIのチャート】

韓国株については2025年末の来年相場予想で人気化継続するかもね~と軽い感じで書いていたのだが、その予想を斜め上に行くレベルで人気化しているのが現状である。
韓国株に火をつけた要因としては、DRAMを製造しているSKハイニックスとサムスンがAIブームを背景にDRAM部門で巨額利益を稼げるようになり、グローバルな投資家が資金を入れていたところに途中からこれまで韓国株なんて一切見向きもしていなかった韓国国内の個人投資家が一斉に資金を投入し始めたという要因が強い。
この韓国株の過熱具合を見る上で何を見ればよいのか?
SKハイニックス・サムスン株が上昇するのはファンダメンタルズに基づいているので、現時点で過熱しているかどうかかなり判別しづらい。
そうなると考えるべきなのはSKハイニックスとサムスン以外の株の動向だろうと思っている。
AIブームと全く関係ない株にまで火がついていると、お前は関係ないだろという話になり、投資家があまり相場を見ずにてきとーにレバ掛けして金を入れているということが観察できるので、そこを見ていきたい。
SKハイニックス・サムスンの次ぐらいに韓国株の中で時価総額が大きく、かつAIと全く関係ないヒュンダイ自動車の株価動向を見て考えていこうと思う。
【現代自動車の株価チャート】

2026年1月から何やら火が付き、あっという間に株価倍になっているが、いやいやお前はAIブーム関係ないし、ファンダメンタルズ変わってないやろというのが正直なところであり、結局これはKOSPI全体がレバ掛けして投資されることによって生じているのではないかと思っている。
さらに下記過去記事のような見方をしても、ヒュンダイ自動車についてはやや行き過ぎているように思う。
【過去参考記事】
株を高値掴みしないようにするには、どのようなデータを見れば良いのか?(Pythonコード付き)
一応ヒュンダイ自動車のPERはまだ17倍ぐらいということで、PERの絶対水準は必ずしも持続不能なレベルではないものの、自動車株というカテゴリの中では相当高いよねという話にはなっている。
こうした動向を見ると、韓国株は現時点ではやや行き過ぎているような雰囲気があると評価できそうだと思う。
ただ、じゃあここで止まるのかどうかと言われると、こればっかりは投資家のテンションがどこまで続くのかということと、あまりにも相場が行き過ぎていると当局がレバ投資に規制かけたりするので、それ次第ではないかなと思うが、ちょっと個人的には韓国株をここから触りに行くのは結構博打性が強いように思う。
ちなみに韓国株に日本からアクセスするには手法は大体3つで、韓国株に投資している投資信託を購入するか、SBI証券などで韓国株を直に触りに行くか、米国上場ETFのEWY触りにいくかのどれかだろう。
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