年末恒例の2026年予想の相場予想(コモディティ版)です。
ここまで先進国株・新興国株と予想を書いてきたが、さらにコモディティについてもまとめていきたい。
・原油および天然ガス
原油については多少上昇しそうと思うが、引き続き上値は重たい動向を予想している。
今年いっぱい米国が利下げを続けそうということを考慮すれば、個人消費は弱く、原油需要はそこまで強まらない一方で、どうしてもOPECプラスは財政収入確保のために随時増産したいというインセンティブがあり、従来からの需給面は相当重たい。
一方でAIブームというエネルギーの大量消費が予想されるセクターが新しく台頭しており、これが場合によっては原油価格の上昇を牽引する可能性もあるかもしれない。
ただトータルで見ると、差し引きゼロみたいな感じになりそうなので、原油価格については驚くような情報はないが、若干上ぐらいの目線を持っておけば2026年はいいかなと思う。
どちらかというと上昇するとすれば米国天然ガス価格の方ではないかと思う。
年末になって気づいたわけであるが、ここもと原油価格は上値がずっと重たい一方で、米国内天然ガス価格はじりじり上昇している。
一部は天候要因などがあるようだが、それにしてもグローバルな原油価格と相反する動きを見せており、これはAI半導体を動かすのにガス火力発電が最も手っ取り早く設置しやすいということで設置に動いているわけで、そういった意味でポジション張るなら米国天然ガスの方ではないかと思っている。
・農産物(大豆・とうもろこし・小麦など)
中国の景気が死んでいて外食需要が伸びるわけがないので、価格の上値は抑えられた状態になるだろう。
ただし、既に相当程度価格は下がっていて生産コスト割れ懸念があるので、米国中心に生産が抑制される事態も視野に入るので、底値割れというのも考えづらいので、基本目線は現在の価格から若干上程度でのレンジ圏内というあまり深く考える必要性のない相場が続くだろうと思う。
・仮想通貨
2025年は仮想通貨周りは醜悪極まるファイナンス動向を見せるプレーヤーばかりであったが、そのツケを払う時が2025年後半に来てしまったわけである。
このやらかしは短期間で解消するものではないと思っている一方で、では仮想通貨が根本的に皆がぎゃーっと悲鳴を上げるほど悪くなるかというと、FRBが利下げしているタイミングということもあり、ちょっと暴落目線で考えるには早すぎるだろうと思っている。
ということで多少の上下がありながら、非常にぱっとしないパフォーマンスが続くのではないかと思っているので、2026年は仮想通貨は用なしだろうと思う。
・ゴールド、シルバー、プラチナ
さて、いっちゃん難しいのは貴金属類である。
2025年はもう貴金属投資が大正解で、逆にネガティブな報道を一切聞かないレベルで皆総強気になっているわけであり、ここから新規でポジション突っ込むなら中長期というよりはやや短期で出口を考えれながらという姿勢が必要だろうと思う。
ゴールド・シルバー・プラチナの中で最も上がる可能性があるのはどれかというとシルバーの可能性が高そうである。
理由として、シルバーのメイン投資家基盤は米国にあるわけであるが、ちょうど米国利下げが継続しそうという中で単価がゴールドと比べて安いのでシルバーだという結構単純な理由にあると思う。
ただ、米国の利下げ見通しが止まった瞬間に過剰に上がった分は一気に下がる懸念はシルバーは大きいので、勝負するなら年前半かと思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
ここまで先進国株・新興国株と予想を書いてきたが、さらにコモディティについてもまとめていきたい。
・原油および天然ガス
原油については多少上昇しそうと思うが、引き続き上値は重たい動向を予想している。
今年いっぱい米国が利下げを続けそうということを考慮すれば、個人消費は弱く、原油需要はそこまで強まらない一方で、どうしてもOPECプラスは財政収入確保のために随時増産したいというインセンティブがあり、従来からの需給面は相当重たい。
一方でAIブームというエネルギーの大量消費が予想されるセクターが新しく台頭しており、これが場合によっては原油価格の上昇を牽引する可能性もあるかもしれない。
ただトータルで見ると、差し引きゼロみたいな感じになりそうなので、原油価格については驚くような情報はないが、若干上ぐらいの目線を持っておけば2026年はいいかなと思う。
どちらかというと上昇するとすれば米国天然ガス価格の方ではないかと思う。
年末になって気づいたわけであるが、ここもと原油価格は上値がずっと重たい一方で、米国内天然ガス価格はじりじり上昇している。
一部は天候要因などがあるようだが、それにしてもグローバルな原油価格と相反する動きを見せており、これはAI半導体を動かすのにガス火力発電が最も手っ取り早く設置しやすいということで設置に動いているわけで、そういった意味でポジション張るなら米国天然ガスの方ではないかと思っている。
・農産物(大豆・とうもろこし・小麦など)
中国の景気が死んでいて外食需要が伸びるわけがないので、価格の上値は抑えられた状態になるだろう。
ただし、既に相当程度価格は下がっていて生産コスト割れ懸念があるので、米国中心に生産が抑制される事態も視野に入るので、底値割れというのも考えづらいので、基本目線は現在の価格から若干上程度でのレンジ圏内というあまり深く考える必要性のない相場が続くだろうと思う。
・仮想通貨
2025年は仮想通貨周りは醜悪極まるファイナンス動向を見せるプレーヤーばかりであったが、そのツケを払う時が2025年後半に来てしまったわけである。
このやらかしは短期間で解消するものではないと思っている一方で、では仮想通貨が根本的に皆がぎゃーっと悲鳴を上げるほど悪くなるかというと、FRBが利下げしているタイミングということもあり、ちょっと暴落目線で考えるには早すぎるだろうと思っている。
ということで多少の上下がありながら、非常にぱっとしないパフォーマンスが続くのではないかと思っているので、2026年は仮想通貨は用なしだろうと思う。
・ゴールド、シルバー、プラチナ
さて、いっちゃん難しいのは貴金属類である。
2025年はもう貴金属投資が大正解で、逆にネガティブな報道を一切聞かないレベルで皆総強気になっているわけであり、ここから新規でポジション突っ込むなら中長期というよりはやや短期で出口を考えれながらという姿勢が必要だろうと思う。
ゴールド・シルバー・プラチナの中で最も上がる可能性があるのはどれかというとシルバーの可能性が高そうである。
理由として、シルバーのメイン投資家基盤は米国にあるわけであるが、ちょうど米国利下げが継続しそうという中で単価がゴールドと比べて安いのでシルバーだという結構単純な理由にあると思う。
ただ、米国の利下げ見通しが止まった瞬間に過剰に上がった分は一気に下がる懸念はシルバーは大きいので、勝負するなら年前半かと思う。
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