マイナス材料に囚われすぎると、こうも見逃すものなのかねえ。
普段暴落を煽ったり、ここで買うのは馬鹿と煽っている投資インフルエンサーの中でここもと共通して言っていることは
「少数の株しか上がっていないし、出来高を伴った株価上昇ではないのでこの上昇は騙し」
という言説である。
特に今年の初めの方は株価上昇はどれもこれも出来高を伴っていないとして、先行き暴落を煽る傾向が強かった。
しかし、毎営業日更新している自作ブルベア指数のデータを見てた時に気づいたことは、ここもとナスダック100の構成銘柄の中で出来高が平常時より多い銘柄の比率が高まっていることに気づいた。
下記の平常時より出来高が多い銘柄の構成比率を見てもらいたい。
【ナスダック100構成銘柄の平常時より出来高が多い銘柄比率】

今年の分に限定したデータであるが、4月末までは基本的には下落=出来高増加という「なんだ、いつもの相場やん」という流れで特段気にするところはなかった。
しかし5月終わりごろからここまでは出来高が平常時より多い銘柄の比率が高まりながら、さらにナスダック100の株価は上昇しているのである。
【ナスダック100のチャート】

自分でも作っておきながら、あまりにも連発して出来高が平常時より多い銘柄構成比率が高い状態が続いているので「これは、まさか・・・」となったわけである。
いや、もしかするとナスダック100だけであって、S&P500指数の構成銘柄だと異なるんではないかと考えて、念のためこちらも確認してみることにした。
【S&P500(緑)と構成銘柄のうち出来高が平常より多い比率】

こちらも5月終わり頃からは平常時より出来高が多い構成銘柄比率が高まる中で株価が上昇している。
もちろん先物SQに近い日だからというのもあるが、それを抜きにフラットで考えても普通に出来高上昇と株価上昇が同時に起きている。
これは、よく暴落煽り論者が言っている「出来高を伴った株価上昇じゃないからダマシ」という理論が粉々に砕けていないだろうか?
個別銘柄であれば、変に出来高が爆増する時というのは天井サインであるわけであるが、現在の経済環境下で、しかもインデックスベースでという話だと、本当に機関投資家が本腰入れた買いをしてこなければこうはならない。
つまりこの出来高を膨らましながら買ってきてるラインというのは、普通はすぐには手放さないポジションのはずである。
さらに言えば、構成銘柄バラバラに見るだけではいかんと思い、さらに念のため代表的インデックスETFであるSPYとQQQの出来高も確認すると、なんと6/13~6/15と連発出来高増加である。
(もちろん6/14はFOMCという特殊要因があるわけだが)
そして日本株もご存じの通り外人買いの出来高金額爆増である。
日本株も米国株と同様に上昇の黄金パターンを刻んでいるのである。
個人的にはこの連発上昇がどこで調整するのかわからないが、この本腰入れて連発買いしているラインはそうそう割ることはない・割ったとしても一瞬だろうと判断し、S&P500は6/13の安値である4340のラインを背にして相場は闘う局面になったと、下値目途ラインを引き上げても良いと考えている。
しかも4300のラインにも下値目途が存在するので、この4300~4340のラインは再度調整がかかっても抜くのは難しくなっていると感じる。
【S&P500のチャート】

マイナス材料だけ見てPV稼ぐ煽り材料ばかり集めていると、これまで自分が言ってた株価上昇材料さえ忘れてしまうというのは、結局真摯に相場を見ていないということに尽きると思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック
普段暴落を煽ったり、ここで買うのは馬鹿と煽っている投資インフルエンサーの中でここもと共通して言っていることは
「少数の株しか上がっていないし、出来高を伴った株価上昇ではないのでこの上昇は騙し」
という言説である。
特に今年の初めの方は株価上昇はどれもこれも出来高を伴っていないとして、先行き暴落を煽る傾向が強かった。
しかし、毎営業日更新している自作ブルベア指数のデータを見てた時に気づいたことは、ここもとナスダック100の構成銘柄の中で出来高が平常時より多い銘柄の比率が高まっていることに気づいた。
下記の平常時より出来高が多い銘柄の構成比率を見てもらいたい。
【ナスダック100構成銘柄の平常時より出来高が多い銘柄比率】

今年の分に限定したデータであるが、4月末までは基本的には下落=出来高増加という「なんだ、いつもの相場やん」という流れで特段気にするところはなかった。
しかし5月終わりごろからここまでは出来高が平常時より多い銘柄の比率が高まりながら、さらにナスダック100の株価は上昇しているのである。
【ナスダック100のチャート】

自分でも作っておきながら、あまりにも連発して出来高が平常時より多い銘柄構成比率が高い状態が続いているので「これは、まさか・・・」となったわけである。
いや、もしかするとナスダック100だけであって、S&P500指数の構成銘柄だと異なるんではないかと考えて、念のためこちらも確認してみることにした。
【S&P500(緑)と構成銘柄のうち出来高が平常より多い比率】

こちらも5月終わり頃からは平常時より出来高が多い構成銘柄比率が高まる中で株価が上昇している。
もちろん先物SQに近い日だからというのもあるが、それを抜きにフラットで考えても普通に出来高上昇と株価上昇が同時に起きている。
これは、よく暴落煽り論者が言っている「出来高を伴った株価上昇じゃないからダマシ」という理論が粉々に砕けていないだろうか?
個別銘柄であれば、変に出来高が爆増する時というのは天井サインであるわけであるが、現在の経済環境下で、しかもインデックスベースでという話だと、本当に機関投資家が本腰入れた買いをしてこなければこうはならない。
つまりこの出来高を膨らましながら買ってきてるラインというのは、普通はすぐには手放さないポジションのはずである。
さらに言えば、構成銘柄バラバラに見るだけではいかんと思い、さらに念のため代表的インデックスETFであるSPYとQQQの出来高も確認すると、なんと6/13~6/15と連発出来高増加である。
(もちろん6/14はFOMCという特殊要因があるわけだが)
そして日本株もご存じの通り外人買いの出来高金額爆増である。
日本株も米国株と同様に上昇の黄金パターンを刻んでいるのである。
ここ2週間の売買代金の多さは、
— RING 🇯🇵 #Investor #Trader (@xRINGx) June 16, 2023
アベノミクス上回ってるんじゃないか。
当時も、5兆円超える日はあったけど、年間で数える程度。このペースの増え方は、上回ってるような気がする。
個人的にはこの連発上昇がどこで調整するのかわからないが、この本腰入れて連発買いしているラインはそうそう割ることはない・割ったとしても一瞬だろうと判断し、S&P500は6/13の安値である4340のラインを背にして相場は闘う局面になったと、下値目途ラインを引き上げても良いと考えている。
しかも4300のラインにも下値目途が存在するので、この4300~4340のラインは再度調整がかかっても抜くのは難しくなっていると感じる。
【S&P500のチャート】

マイナス材料だけ見てPV稼ぐ煽り材料ばかり集めていると、これまで自分が言ってた株価上昇材料さえ忘れてしまうというのは、結局真摯に相場を見ていないということに尽きると思う。
日々金融市場で思ったことや金融データをつぶやいている村越誠のツイッターはこちらのリンクをクリック








