個人的にはテクニカル分析も使っているが、万能なツールではない。
S&P500を見るとド天井から13%株価が下落した後に11%上昇する形でほとんどの下げを取り返すことに成功した。
当ブログではこの下げ相場過程の中でポジションを取るのであれば米国大型株だと言い続けていたが、概ねこれは正しい判断だったと言えるだろう。
個人的にこの下げ相場と急回復局面で様々な人の意見をツイッターで確認していると、全体としてテクニカル分析に終始してしまっている人ほど「株は買い時ではない」「まだ下落トレンドは変化していない」「戻り売りが狙える」という論調が強い。
これが意味することはテクニカル分析の限界である。
テクニカル分析はあくまで過去の投資参戦した人達がどのようにエントリーしてきたのか・どの辺にポジションが偏っているのか・統計的に割安なのか割高なのかを見る上で度々確認している。
大底の時というのは売らなきゃいけない人が売っている状態にあり、そういう人達はテクニカルなんて完全無視で売っているわけなので、テクニカル分析は順張り系ツールはどれも下落相場途中であることを示すために、テクニカル分析だけ見ても大底なのかどうなのか当てることはできない。
結局大底の時は自分が投資したい国や個別銘柄を特定して、それを盲目的に信じてエイヤーでポジションを取る姿勢を取らなければ大底を取ることはできない。
その大底を取るためにはファンダメンタルズ分析がかかせず、自分が持っているファンダメンタルズ分析から自分が資金を投じてもいいと思えるところに相場がゲロ下がりする中涙目になりながら買いポジションを積んでいくしかない。
デイトレ・スイングトレードが上手い一部の投資家を除けば、大半の個人投資家が現実的に取れる投資手法はこの手法になる。
なので、基本的にはテクニカル分析しか情報提供できる投資情報を持たない投資啓蒙系インフルエンサーは順張りの時はそれっぽい当たり方をするが、大底は往々にして大外しすることは恒例行事だ。
分析する上では色々数値をこねくりまわしたりするなどして頭を使って分析するが、最後に投資エントリーする時はエイヤーだったり俺達は雰囲気で株をやっているというアート的要素を多分に含む。
なので理詰めでテクニカル分析しかやっていない人が一番利幅を取れる大底局面が取れないなんてことは少し考えればすぐわかる話である。
ちなみに個人的に確認しているテクニカル分析は移動平均線・一目均衡表の雲・出来高程度でその他のテクニカル分析は一切見ていない。
RSIなどは単独ではほとんど使えなく、多数の銘柄で計測して統計的にどうなのか計算する形でしか活用しておらず、銘柄単体ではそこらへんのオシレーター系さえ見ていない。
(というか見ても当たらない)
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S&P500を見るとド天井から13%株価が下落した後に11%上昇する形でほとんどの下げを取り返すことに成功した。
当ブログではこの下げ相場過程の中でポジションを取るのであれば米国大型株だと言い続けていたが、概ねこれは正しい判断だったと言えるだろう。
個人的にこの下げ相場と急回復局面で様々な人の意見をツイッターで確認していると、全体としてテクニカル分析に終始してしまっている人ほど「株は買い時ではない」「まだ下落トレンドは変化していない」「戻り売りが狙える」という論調が強い。
これが意味することはテクニカル分析の限界である。
テクニカル分析はあくまで過去の投資参戦した人達がどのようにエントリーしてきたのか・どの辺にポジションが偏っているのか・統計的に割安なのか割高なのかを見る上で度々確認している。
大底の時というのは売らなきゃいけない人が売っている状態にあり、そういう人達はテクニカルなんて完全無視で売っているわけなので、テクニカル分析は順張り系ツールはどれも下落相場途中であることを示すために、テクニカル分析だけ見ても大底なのかどうなのか当てることはできない。
結局大底の時は自分が投資したい国や個別銘柄を特定して、それを盲目的に信じてエイヤーでポジションを取る姿勢を取らなければ大底を取ることはできない。
その大底を取るためにはファンダメンタルズ分析がかかせず、自分が持っているファンダメンタルズ分析から自分が資金を投じてもいいと思えるところに相場がゲロ下がりする中涙目になりながら買いポジションを積んでいくしかない。
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なので、基本的にはテクニカル分析しか情報提供できる投資情報を持たない投資啓蒙系インフルエンサーは順張りの時はそれっぽい当たり方をするが、大底は往々にして大外しすることは恒例行事だ。
分析する上では色々数値をこねくりまわしたりするなどして頭を使って分析するが、最後に投資エントリーする時はエイヤーだったり俺達は雰囲気で株をやっているというアート的要素を多分に含む。
なので理詰めでテクニカル分析しかやっていない人が一番利幅を取れる大底局面が取れないなんてことは少し考えればすぐわかる話である。
ちなみに個人的に確認しているテクニカル分析は移動平均線・一目均衡表の雲・出来高程度でその他のテクニカル分析は一切見ていない。
RSIなどは単独ではほとんど使えなく、多数の銘柄で計測して統計的にどうなのか計算する形でしか活用しておらず、銘柄単体ではそこらへんのオシレーター系さえ見ていない。
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