欧州で新型コロナ感染再拡大 スペイン非常事態再宣言、仏は1日5万人超え
Italy and Spain introduce sweeping new pandemic measures
冬場になってきましたので。
土日といよいよ欧州での新規コロナウイルス感染者の入院数の大幅増加で医療キャパシティが限界に向かいつつあるということで完全な再ロックダウンとまでは行っていないが、夜間の外出禁止令の強化や非常事態宣言を行う国が増加し始めた。
ちなみにここまでの株価の動きが示唆していることは新規コロナウイルス感染者数の絶対数ではなく、実際に新規コロナウイルス感染者数が一定数にまで増加して各国政府が対策の再強化のために経済を犠牲にしてくるのかどうかという方がフォーカスされる方向にあるようだ。
また中国で久方ぶりに感染クラスターが確認されたことから、中国株も唯一今年GDP成長率プラスで推移できるという国のはずなのに株価が弱い動きをしており、株価的には金融緩和なしではGDP成長率プラスは十分に株価には織り込まれているということなのだとやはり感じている。
また欧州の対策再強化を受けた週明け原油価格についても動きは悪い。
繰り返しになるが、原油は人の往来に大きく関連したコモディティであるので、原油だけは足下は景気動向ではなく、新規コロナウイルス感染者数の増加動向に振らされる可能性が高いと予想している。
コロナウイルスは対策を強化してから実際に新規感染者数が鈍化するまでにそこそこ時差があることを考慮したうえで相場動向を考えると以下のような形になりそうだと思っている。
・アジア地域はインド以外は比較的落ち着いた新規感染者数動向から、例えば日本のアゲインストコロナ銘柄でもグローバル需給動向やグローバルな人の往来が求められている業種でなければ今のところはすぐに株価が下落すると考えるのは時期尚早だと思われる。
・米国は再ロックダウンにならなければ消費する国民性ということもあり、財政支出支援がちゃんと選挙後に決まってEコマースで商品販売できているところは大きな問題は起きないと思っている。
・一方でグローバル需給・グローバルな人の往来が求められている業種は欧米が大量の新規感染者数を出していて、さらにコロナウイルス対策の再強化に向かっているならば厳しい状況にさらされる期間は今年3月から半年以上になり、さらにその期間が延びるわけなので財務が悪い会社からのっぴきならない状況になることは想像しやすい。
・ウィズコロナ銘柄はバリュエーションの高さが問題になり、個々別で判断するしかないので一概に買いとか売りとかは言えない状況だが、少なくともアゲインストコロナ銘柄を買うよりはずっと良い選択肢だろう。
まあこういった色々材料もこみで考えて、NAAIM指数や自作ブルベア指数もながめながらどうロング追加していくかは考えていきたいと思う。
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Italy and Spain introduce sweeping new pandemic measures
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ちなみにここまでの株価の動きが示唆していることは新規コロナウイルス感染者数の絶対数ではなく、実際に新規コロナウイルス感染者数が一定数にまで増加して各国政府が対策の再強化のために経済を犠牲にしてくるのかどうかという方がフォーカスされる方向にあるようだ。
また中国で久方ぶりに感染クラスターが確認されたことから、中国株も唯一今年GDP成長率プラスで推移できるという国のはずなのに株価が弱い動きをしており、株価的には金融緩和なしではGDP成長率プラスは十分に株価には織り込まれているということなのだとやはり感じている。
IGSquawk@IGSquawk
New outbreak in China.
2020/10/26 09:35:42
137 cases linked to a factory in Xinjiang.
#A50 15729 -1.50% https://t.co/Rmg1bhoXrs
また欧州の対策再強化を受けた週明け原油価格についても動きは悪い。
繰り返しになるが、原油は人の往来に大きく関連したコモディティであるので、原油だけは足下は景気動向ではなく、新規コロナウイルス感染者数の増加動向に振らされる可能性が高いと予想している。
コロナウイルスは対策を強化してから実際に新規感染者数が鈍化するまでにそこそこ時差があることを考慮したうえで相場動向を考えると以下のような形になりそうだと思っている。
・アジア地域はインド以外は比較的落ち着いた新規感染者数動向から、例えば日本のアゲインストコロナ銘柄でもグローバル需給動向やグローバルな人の往来が求められている業種でなければ今のところはすぐに株価が下落すると考えるのは時期尚早だと思われる。
・米国は再ロックダウンにならなければ消費する国民性ということもあり、財政支出支援がちゃんと選挙後に決まってEコマースで商品販売できているところは大きな問題は起きないと思っている。
・一方でグローバル需給・グローバルな人の往来が求められている業種は欧米が大量の新規感染者数を出していて、さらにコロナウイルス対策の再強化に向かっているならば厳しい状況にさらされる期間は今年3月から半年以上になり、さらにその期間が延びるわけなので財務が悪い会社からのっぴきならない状況になることは想像しやすい。
・ウィズコロナ銘柄はバリュエーションの高さが問題になり、個々別で判断するしかないので一概に買いとか売りとかは言えない状況だが、少なくともアゲインストコロナ銘柄を買うよりはずっと良い選択肢だろう。
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