アメリカ大統領選挙 テレビ討論会とは
ぶっちゃけ討論の中身は大した話はなかったが、トランプ氏の態度が雰囲気悪い。
本日は大統領選一回目のディベートということもあり市場の注目が集まった。
全内容については下記アドレスから見てほしい。
<大統領選ディベート動画>
https://www.youtube.com/watch?v=fX79e-0RiRU
正直言うと議論内容に中身があったかというとなかったなというのが個人的な感想である。
なのでお互いが何を話したかということについては優劣に評価をつけることができないと感じた。
ただ一つだけ言えることはトランプの強引な討論割込みが目立ったということである。
前回大統領選ディベートでは司会が大統領選ディベートでこんなに割り込まれると思っていなかったことからトランプに一方に捲し立てられていたということと、相手がうざさMAXのヒラリー氏が相手だったということ、ラストベルト地帯などの見捨てられた地域の人達の何かを変えてくれるかもしれないという期待からトランプの強引な割込みが相当程度正当化されていたように思う。
しかし、今回は結局トランプ政権下でも特にラストベルト地帯の状態に変化はなかったことと、コロナウイルス不況で過去最悪の失業率を叩き出しているという状態で、かつ自分が政権側と大きく立場が違う。
さらに相手は雰囲気いい人おじいちゃんといったバイデン氏である。
加えて司会者も前回大統領選ディベートでは3回目に司会した人と同じ人であり、おそらくは少しでもまともな討論会にするためにトランプが強引に割り込んできた場合には司会側も強引に発言を遮らせるという準備を相当程度してきたように思う。
そのため、トランプ氏が強引にバイデン氏の発言に割って入ってきたときはトランプがしゃべるのをやめるまではとにかく「ストップ」をかけ続けている仕草が目立った。
バイデン側もトランプ氏が強引に割り込んでくるのを想定した練習をしてきたと思われ、トランプが強引に割り込んでも喋るのをやめないというのを徹底していた。
このことが自分の目から見るとトランプ氏が独善・一人よがりという印象が一際強いディベートに見えた。
特に今のような米国経済が最悪の状態にある中で政権側が独善・一人よがりと思われることはあまり好ましくない。
言ってみればそれはまるでヒラリーの生き写しみたいに見えてしまう可能性さえある。
司会の言うことを何回も無視している場面も少しいただけない雰囲気であった。
個人的にはなぜあんなにトランプ氏が焦ったのかがよくわからない。
コロナウイルスも米国で感染が爆発しているといっても、歴史的な積み重ねによる医療体制の脆弱さとか国の制度による影響の方が大きく、全てにおいてトランプ政権に非があるわけではない。
少なくとも世界的な事象であるのだから、多少はしょうがないだろという話でもある。
なので強引な割込みをせず冷静な討論に徹していれば十分トランプ側が優勢で終われる可能性も相当程度高かったように思う。
まあまだあと二回討論会があるということもあり、ここでトランプ側が作戦を変えてくる可能性も十分にあり、決してこれだけでもうバイデン側の勝利は固いかと言われるとそういうわけではない。
なので現段階ではどちらに転んでも問題ないと思われるポジション管理が重要なように思える。
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