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RobinhoodAPIを使って集計しているようで、自分でも作れるかと思ったがロビンフッドのID持っていないとデータ収集できないということもあり断念。
これまではまだロビンフッドの顧客基盤が薄いということもありビッグデータとしてはノイズにすぎないレベルになってきたが、だいぶ顧客基盤の拡大が進んできたということもあり徐々に個人投資家の動向を観察できるレベルで投資口が動くようになってきたので、活用できる余地があるんではないか的な話がちらほら出ている。
いくつかデータを見ているとなるほどいろんな解釈ができそうだなと色々アイデアが湧いてくる。
今回はいくつか銘柄をみた中で感じたことをつらつらと書いてみようと思う。
米国の代表的ETFであるSPYはコロナ前暴落の時点でつられて買っている個人もいたが、暴落してからはめげずにバンバン買い増しして足元はCTAと同時に買いのけん引役になっている模様。
<SPY(安定した買いが入っている)>
ただし、一方で3倍レバレッジ系ETFを見るとさすがにここから買うのは危険と思っている人が多いのかおよび腰になっているなというのを感じる。
3倍ETFはそこそこド天井から死ぬほど下がったダメージが癒えていないという人が多いのかボラティリティ上昇にはまだ警戒感が残っているということだろう。
<SPXL(さすがに5月頭から新規買いはおよび腰)>
EMBやIEMGなど新興国系ETFを見るとからっきし腰の入った買いが入っておらず、新興国投資というのは機関投資家頼みということがうかがえる。
機関投資家が新興国に対して興奮しなければ新興国投資の出番はやはり当面ないように思える。
<EMB(右軸見ればわかるが発射台が低すぎる)>
<IEMG(全然買いに腰が入ってない)>
ちなみに個人が大挙して突撃したからといって必ずしもそれが株価の爆騰につながるかと言えば、それはケースバイケースだ。
デルタ航空とかの航空株に個人がすごく突撃しているが 株価は下がってはいないものの底這いが継続しており、個人の買いが全部機関投資家の売りに吸収されていることを意味している。
<デルタ航空(個人買いは強烈に入ってはいるものの・・)>
こういった意味で個人投資家の投資意欲をはかるには有用ツールなように見え、機関投資家の動きも考えながらデータを見ると面白いかもしれない。
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