トランプ大統領、メキシコに5%の関税表明 移民対策要求
トランプ大統領が声高に「メキシコは不法移民を撲滅しろ!さもないと制裁を加えるぞ!」と関税引き上げを予告。
(不法移民と麻薬密輸撲滅の二つがトランプ大統領にとっては重要性が高い)
でもメキシコ政府だって本当は不法移民も麻薬密輸も撲滅させたいと思っている。
特に麻薬密輸に関しては下記にリンクを載せるが、一般的には麻薬戦争と呼ばれているがケシ畑に爆撃したりとかしている。
しかもこれは米国政府と連携して行っているコラボレーション対策だ。
<過去記事参考>
メキシコ麻薬戦争: アメリカ大陸を引き裂く「犯罪者」たちの叛乱
しかしそれでも麻薬密輸は止まらない。
そりゃ陸続きの隣の国に巨大な経済圏があって、麻薬を高値で買ってくれる人がそれこそ他の周辺国とは比にならないレベルでいるんだから、なんとかして麻薬密輸して儲けようと考えるヤカラはいる。
しかもメキシコ自体国民に対して職が少ないので、そうした食い詰めた人達が最終的に行き着くところはケシ畑での栽培、麻薬密造、麻薬密輸のいずれかである。
さらに先ほどメキシコ自体に職が少ないというところは麻薬密輸だけでなく、不法移民にもつながる話だ。陸続きだし、捕まったところでノールックで射殺されるわけでもなく、単に送還されるだけなんだから何回でも職のない人達が陸上から不法渡航しようとする。
メキシコ政府だって放置したくて放置しているわけではない。
でも現実に職が足りないという状況を変えることができていない。
しかも足元ではこうした麻薬関連で稼いだ金でマフィアが武器を買っており、下手するとメキシコ政府の警察組織や軍よりも高度な武器を持っているという話まである。
また、一つのマフィアを撲滅したところで、それは別のマフィアが台頭するだけといういたちごっこのような状態にあり、こちらもメキシコ政府は頑張っているがほぼお手上げに近い状態だ。
だから不法移民を解決する手段は極論すると国境から渡ろうとする不法移民をノールックで銃殺するぐらいしかないが、法治国家である米国にはそれを実現する術はない。
そもそも不法移民と関税はまったく関係性がない問題だ。
不法移民の解決方法が関税引き上げにはどう考えたってならない。
いや、むしろ関税引き上げしてメキシコの職がさらに減ったら、職にあぶれた人が増加して、より不法移民問題と麻薬密輸問題は拡大するだろう。
それぐらいはトランプ大統領だって知っているはずで、今回のメキシコの関税引き上げは中国との覇権争いみたいな高尚なものではなく、単なる選挙パフォーマンス以外のなにものでもない。
関税引き上げでより不法移民と麻薬密輸問題が拡大したところでトランプ大統領にとっては再選さえすればなんでもいいのである。
なお、こうした今日はある国を脅し、明日は別の国を脅すという手法では設備投資が減退するだけであり、全世界に脅しをかけるより筋を通して脅す範囲をきちんと明示しなければいけない。
<過去記事参考>
(てかあるならもうすでにやって、不法移民減らしている)
トランプ大統領が声高に「メキシコは不法移民を撲滅しろ!さもないと制裁を加えるぞ!」と関税引き上げを予告。
(不法移民と麻薬密輸撲滅の二つがトランプ大統領にとっては重要性が高い)
でもメキシコ政府だって本当は不法移民も麻薬密輸も撲滅させたいと思っている。
特に麻薬密輸に関しては下記にリンクを載せるが、一般的には麻薬戦争と呼ばれているがケシ畑に爆撃したりとかしている。
しかもこれは米国政府と連携して行っているコラボレーション対策だ。
<過去記事参考>
「メキシコ麻薬戦争 アメリカ大陸を引き裂く「犯罪者」たちの叛乱」を読んで
メキシコ麻薬戦争: アメリカ大陸を引き裂く「犯罪者」たちの叛乱
しかしそれでも麻薬密輸は止まらない。
そりゃ陸続きの隣の国に巨大な経済圏があって、麻薬を高値で買ってくれる人がそれこそ他の周辺国とは比にならないレベルでいるんだから、なんとかして麻薬密輸して儲けようと考えるヤカラはいる。
しかもメキシコ自体国民に対して職が少ないので、そうした食い詰めた人達が最終的に行き着くところはケシ畑での栽培、麻薬密造、麻薬密輸のいずれかである。
さらに先ほどメキシコ自体に職が少ないというところは麻薬密輸だけでなく、不法移民にもつながる話だ。陸続きだし、捕まったところでノールックで射殺されるわけでもなく、単に送還されるだけなんだから何回でも職のない人達が陸上から不法渡航しようとする。
メキシコ政府だって放置したくて放置しているわけではない。
でも現実に職が足りないという状況を変えることができていない。
しかも足元ではこうした麻薬関連で稼いだ金でマフィアが武器を買っており、下手するとメキシコ政府の警察組織や軍よりも高度な武器を持っているという話まである。
また、一つのマフィアを撲滅したところで、それは別のマフィアが台頭するだけといういたちごっこのような状態にあり、こちらもメキシコ政府は頑張っているがほぼお手上げに近い状態だ。
だから不法移民を解決する手段は極論すると国境から渡ろうとする不法移民をノールックで銃殺するぐらいしかないが、法治国家である米国にはそれを実現する術はない。
そもそも不法移民と関税はまったく関係性がない問題だ。
不法移民の解決方法が関税引き上げにはどう考えたってならない。
いや、むしろ関税引き上げしてメキシコの職がさらに減ったら、職にあぶれた人が増加して、より不法移民問題と麻薬密輸問題は拡大するだろう。
それぐらいはトランプ大統領だって知っているはずで、今回のメキシコの関税引き上げは中国との覇権争いみたいな高尚なものではなく、単なる選挙パフォーマンス以外のなにものでもない。
関税引き上げでより不法移民と麻薬密輸問題が拡大したところでトランプ大統領にとっては再選さえすればなんでもいいのである。
なお、こうした今日はある国を脅し、明日は別の国を脅すという手法では設備投資が減退するだけであり、全世界に脅しをかけるより筋を通して脅す範囲をきちんと明示しなければいけない。
<過去記事参考>
ファーウェイの全文インタビューから見る足元の相場へのヒント
でもそれを現トランプ政権に求めることは難しいだろう。メキシコ政府からも口だけならまあこんな対策やりますぐらいの宣言はできるだろうが、実効性ある対策をトランプ大統領に提示することはできないだろう(てかあるならもうすでにやって、不法移民減らしている)






