村越誠の投資資本主義

グローバルな情報をもとに投資資産を積んでいく慎重派投資家

REIT

米国REITは長期金利の上昇懸念に伴い不安定化

<米国REIT指数のチャート>
タイトルなし

米国REITの動きは非常に素直だ。
現状米国REITはEPSはあまり増加しておらず、一定した配当払いが投資家にとってメインの収益源となっている。
なので、米国REITの投資妙味は米国長期金利と比べられる比重が非常に高い。

足元2-3日で急速に下落しているのは様々な経済指標が回復を示しており、これ以上米国長期金利が低下する可能性が低いということが意識され、だったらこれ以上の米国REITの投資妙味が増加することはないだろうという見切り判断で売られているということを意味しているのだと思う。

もちろん一定程度REITは下落してくれば配当利回りの増加に伴い投資妙味が増してくるので、常に投資候補としては検討しておきたいところだが、現状の米国REITの位置は米国長期金利の低下なしでは高すぎるという判断で問題ないと考えている。

今年はインカム資産は一切投資する必要性を感じない

<米国REIT指数のチャート>
無題

年初から株が沸き立つ中、どうひいき目に見ても各国REITの値動きはお寒い状況。
明らかに米国の利上げを意識しており、これからまだまだ金利が高くなるなら、今の低いインカム資産の利回りは正当化できないという話なのだと思う。
債券村の人達は低インフレ続くんだから超長期金利触ればいいと考えてそちらにシフトしているようだが、エクイティ資産とのあいのこであるREITの値動きがいきなり下げから始まるのを見ると、ほんとにそれでいいの?と疑わざるをえない。

REITは配当利回り分しか今年は取れず、下手するとキャピタルロスでそのリターンも今年は全部飛んでしまうかもしれないね。

米国の商業モールがEコマースにより追い詰められ始めている

米商業モール苦境に ネット通販に押され撤退相次ぐ


米国のショッピングモールが空洞化してきているようだ。
これはもちろんEコマースの台頭が原因だ。
記事では今後5年で25%のモールが消滅するとかいう話も。
(極端すぎやしないかな、さすがに)

そして商業用不動産ローン担保証券を空売りするプレーヤーも現れているらしい。
一方で、Eコマース用の倉庫は活況なようだ。

しかし、一般的にはREIT指数の中に占めるショッピングモールの比率は高く、倉庫は低い。
だから世界各国のREIT指数はだらだらな状況となっており、利回り的にも投資に適さない状況となっている。


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村越誠

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