門外漢ですが雰囲気だけちょっとまとめておこうかと。

多分状況追っている人とかはもっと深く状況を知っていると思うが、自分なりにここまでのワクチン開発報道について色々まとめておいて、年末あたりの取り組みについても少し考えていきたいと思っている。

国内経済はともかく、海外との交流による経済回復はどうしてもワクチンが必要になるよねという段階に来ている。
特に航空業界・ツアーリズム・ホテルはこのワクチン目処が立たないことにはどうにもこうにもといったところなので、今現在コロナウイルスワクチンってどうなっているんでしたっけというのをまとめておこうかと思う。

トランプ氏「コロナワクチン、4週間以内にも準備できる可能性」

トランプ政権は選挙もあるということでどうにかして選挙前に製薬会社にワクチンを完成させてほしいということで、FDAに無茶な審査スケジュール組ませたりとかしている。
製薬会社もこの無茶審査に対してはやめろという発言が目立っている。

製薬会社、コロナワクチン審査請求で方針公表-FDAへの圧力に対抗

あまりにも急ぐと副作用などの安全面担保ができなく、場合によっては後で大規模訴訟に発展したりとか自社の評判が下がるという可能性があるので、どうしても安全面を担保できるスケジュールでちゃんとFDAは審査をやってほしいというのが製薬会社の本音だろう。
このことを考えると11月選挙前にワクチンが完成する可能性はかなり低く、完成しても安全性が担保されないことから実際にワクチン接種する人はかなり少ないことが見込まれる。

ただ一方で、もう少し時間をかければワクチン実用化算段はそこそこできているような感触もある。

ファイザーのコロナワクチン、米国で年内実用化の公算大-CEO

色々報道を見ていると、年末から来年の頭にかけてはワクチンはできるんじゃないですかねという報道が度々目にするようになってきている。
基本的には米国がワクチン開発ではサンプル数や資金面で一番進んでいることは間違いないだろう。

一方で中国ではいわゆる人間の値段が安いということもあり、半ば人体実験的な手法によってワクチン開発にこぎつけようとしている。
人体実験可能ならもしかするとワクチンについてももしかすると一歩抜きんでられるかという可能性も否定はできない。
(ロシアは怪しすぎてコメントする気にもならない)

世界に先駆け接種へ ロシア・中国の新型コロナワクチンへの懸念

ただし、問題は量産化の目処ってどうなんですかねというところだ。
先進国は製薬会社と既にワクチンが出来上がった時の枠の確保に動いている。
一方で新興国はそこまでまだ手が回っておらず、おそらくワクチンの実際の流通は先進国よりかなり遅れることは間違いないだろう。
そうなると経済回復の段階も先進国>新興国となることはほぼ間違いないだろうと踏んでいる。

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