さすがにこれはついていけない。

平日はロビンフッダーの保有口数増減動向をロビントラックから入手して、自作コードを使ってデータ集計をしている。

<過去参考記事>
ロビントラックが集計しているロビンフッダー株式保有数をPythonでスクレイピングして複数銘柄集計する方法

足下でS&P500構成銘柄でこれを集計すると、再びロビンフッダーが気炎をあげながら買い向かっている様子が見える。

<S&P500構成銘柄のロビンフッダー保有口数増減動向>
タイトルなし

青い線が日次で赤い線が5日平均である。
直近になってまたロビンフッダーがぶわーっとS&P500構成銘柄に突撃し始めているのがよくわかると思う。
しかし、これは3月のようにどの銘柄においても満遍なく買いを入れていた状況とか、6月のようにかなり銘柄絞られていたが一応ナスダック銘柄全般に資金を投入してた時と比べて、さらに様相の違う雰囲気となっている。

直近S&P500構成銘柄のロビンフッダー保有口数増加は10万口であるが、これの内訳はどうなっているか見てみよう。

<8/3のS&P500構成銘柄のロビンフッダー保有口数増減動向>
タイトルなし

これは非常に偏っていると言わざるを得ない。
好決算だったらアップルとTikTok米国部門の買収ニュースが出ているマイクロソフトで10万口のほとんどがせつめいできる状態で、後は同じFAANGに入るアマゾン・ネットフリックス・グーグルに加えて、バフェットイナゴでバンカメ、半導体でエヌビディアとAMDの買いが連打されているが、これを全部足すとおおよそ10万口で、8銘柄で増加分全てが説明できる。
その他銘柄は正直いって誤差の範囲で、株価を動かすエンジンにはなり得ないレベルの口数増加しか見られていない。

<昨日の米株市場>
タイトルなし

昨日のこのGAFA+Mでも株価騰落率に差が出ているのは、ロビンフッダーが殺到したかしていないかの差だろうと思われる。

しかしこのアップルとマイクロソフトのロビンフッダー買いはどれだけすごかったかは下記グラフを見れば一目瞭然である。

<アップルのロビンフッダー保有口数増減動向>
タイトルなし

<マイクロソフト>
タイトルなし

決算が若干滑り気味なグーグルや、もうその前の段階でかなり買いが膨らんでいたアマゾンはここまでは熱狂していないものの、このアップルとマイクロソフトの買いはフロア熱狂といっても差し支えないレベルかと思う。
このように指数全体の値動きだけで見ると相場全体が堅調のように見えるが、実際は足元相場を牽引している銘柄はごく少数であるので、個別銘柄で勝負する際にはより銘柄選択はテーマ性のあるものに絞られていくものと思われる。
昨日のNYダウも上昇236ptのうち、マイクロソフトとアップルだけで152pt占めていることからもわかると思う。
なので、材料が出なさそうなジリ下げ個別銘柄には固執せずすぱっと切るといった思い切りが必要になるものと思われる。

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