単純な株ショート以外に利益をあげられる方法を考えておきたい。

いよいよ相場としては臨界点が近づきつつあるように思えるというのは以前の記事で書かせてもらった。

<過去参考記事>

醜悪な動きをする相場だったのでHACK売却


一方でだからといって単純に株ショートをやって4-6月にかけて豪快に焼かれてきた人達がいるということも確かである。
なので、個人的には単純な裸株ショートは未だ注意深く行うべき手法だと思われる。
未だ指標としているウエイストマネジメントの株価が金曜日反発しているからだ。 

<ウエイストマネジメントのチャート>
タイトルなし


ここが反発している間は相場はそう簡単に崩れないと思っている。
そのためS&P500は下がりそうな雰囲気を見せながらじぐざぐ動く展開が続いており、その他の主要国株価指数もこれに引っ張られて単純な株ショート組をかなりいら立たせている。
個人的にも何度か日経インバース買いを行ったがいずれも日計り脱出で日を跨ぐ自信がまだ持てない状況にある。

<参考記事>

ダブルインバース型ETFで下げ相場を捉えて勝つのは結構難しい

そこで別の方法で臨界点に向かいつつある相場に向かう方法を色々模索している。

一つは米債ロングである。
米債金利低下については先ほどの過去記事にも理由を述べさせてもらっている。
株ショートよりはやはり米債ロングの方が裏をつかれた時でも軽症で済むと思われる。
米債ロングを行うのであれば、米国ETFのTLTかTMFでポジションを取るのが有効だろう。
実際にTLTは7月3日の米国雇用統計の時にポジションを取って金曜日の急速な金利低下時に売却してぼちぼちのリターンをあげることに成功した。

<過去参考記事>

強烈な違和感を感じた米国雇用統計


超長期債のリスクを取りにいかないとそもそも利回りがクリスピー生地並みに薄くなっている中で十分なリターンを稼ぎにいくことができない。
米債ロングの場合は裏をつかれたら普通はドナンピンをかませば助かるので、変に株スケベショートするよりは確実性が高いと踏んでおり、個人的にも米債30年債の利回りが一定程度反発してくれば再度TLTあるいはTMFの投資を行おうと考えている。

<TLTのチャート>
タイトルなし


もう一つは貴金属投資だろう。
こちらも上記の米金利低下を見込んでの投資手法である。
金利が下がって貴金属に資金が集まるという単純な理屈である。
しかし、この貴金属投資には一つ条件があって次回リスクオフがマイルドリスクオフであることが条件となる。
ハードリスクオフの場合は流動性確保のために無差別にリスク資産がぶん投げられるということもあり、貴金属も例外なく投げられるので米債ロングに比べるとハードリスクオフに対する対処が若干疎かになる。
なお、貴金属でいうとゴールドとシルバーまでが範疇で、プラチナは投資需要が少なすぎるので除外しておきたいと思う。
自分はゴールドがどうしても高すぎる位置にいて手がでないことから二番策でシルバーに投資しているが、こちらはまだ含み益なものの正直かなり不安があることも確かだ。

<SLVのチャート>
タイトルなし


また、まだ行っていないが検討しているものとして、これから米国の消費堅調ストーリーが嘘っぱちであることがわかり、エネルギーセクターに再度圧力がかかることを念頭にエネルギー関連にショートをかけることも検討している。
単純に原油インバースならSCO、天然ガスインバースならKOLDだろう。
ただしコモディティの場合は値動きに占める突発性事由が多いということもあり、やるんだったらかなり慎重に行わないと思わぬ大怪我を追う可能性もある。
別途株を裸ショート決め込むなら、もっとセクター別に絞った方が良いように思える。
そういった意味では米国エネルギーセクターが足元で最も脆弱なセクターであることは間違いがなく、崩れるならやはりここから崩れる確率が非常に高い。
色々調べたところ一番流動性が高そうな米国エネルギー株インバースETFはERYだったので、これも自分の中では選択肢の一つに入っている。

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