Taiwan insurers skirt restrictions to load up on dollar bonds

現在の台湾の対外収支構造は、過剰ともいえるレベルで経常黒字が積みあがっており、一方で国内の投資機会が少ないことから、高利回りを求めて台湾生保は気付けばドル建て社債の大口プレーヤーになっているという話だ。

しかもその意欲は全く衰えていないということをこの記事では示唆している。
台湾政府は台湾生保の外貨建て投資について取締りを行っているようだが、様々な抜け穴を駆使してその監視網をかいくぐっているようだ。
ひどいのになると、外貨建て社債に投資している国内ETFに投資して、これは自国通貨建て資産なのでと主張してやり過ごしているプレーヤーもいるようだ。

記事では某米国大手通信会社(どうせベライゾンかAT&Tだけど)の30年債の1/3を購入するような、巨大プレーヤーになっているとか。
さらに台湾生保はどうやら為替ヘッジをあまりしていないようで、相当程度リスクを取っているということがうかがえる。
台湾の生保の動向については今後も追っていく価値があると思う。