世界の利益、米国が4割 デジタルに集中投資
米国の10年前の世界の企業利益に占める割合は25%だったのが、足元では39%になっている。
そして、その伸びの中心はITだという話だ。また、米国S&P500の情報テクノロジー指数企業の海外売上高は6割に達している。

つまり、米国のGDP成長だけではなく、世界のGDP成長を取り込むことが可能ということだ。
その中でも、特に安定して伸びているのがサービスITであることもこの記事では言及されている。
2000年のITバブル時は全く中身とバリュエーションのバランスがおかしかったが、足元はナスダックのインデックスベースでもたったの22倍程度。

そのことを考えるとまだ米国IT企業への投資というのが一番投資的には効率が良いのではないかと感じる。