EU backs new sanctions on Iran

今までイランに対してはビジネス優先で米国の強硬的な核合意破棄に対しては意を唱えてきていたEUだが、ここもとでイラン関係者の資産を凍結するなど、今までとは態度を変えてきた雰囲気が出ている。

2017年にオランダ人殺害事件を理由に挙げてたりするが、じゃあなんで2018年に何もその関連で動かなかったのかを考えれば、結局それが理由ではなく、昨今のダンスケ銀行などのマネーロンダリングがイラン絡みが多すぎて、多額の罰金刑に処されるのは避けたいと欧州各国が考えているからだと思う。

これは幾分原油価格にとってはポジティブなニュースになるだろう。