「犯罪組織から脅迫、命の危険」 中米難民北上続く
以前にメキシコの麻薬戦争について記事にしたことがある。
<過去参考記事>

「メキシコ麻薬戦争 アメリカ大陸を引き裂く「犯罪者」たちの叛乱」を読んで


どうやらこの流れはメキシコだけにとどまらず、中米全体に蔓延している状態だというのを改めて認識させられる事件だ。
当該国には職がなく、麻薬を栽培してそれを米国に販売するしか産業がない。
しかし、麻薬栽培について政府から攻撃されるので、自分たちの身を守るためにどんどん武装化していく。
しかもその武装化は地元の警察や役人に賄賂を渡して行うので、完全にザル状態であり、いくら政府が取り締まっても一向に減らない。
この悪循環が蔓延して、中米全体が病におかされているとしか思えない。
そしてこの難民達は米国に渡りたいと押し寄せるだろう。
しかし、現在のトランプ政権は何が何でも阻止しようと考える。
そのため、多くの難民はメキシコにとどまり、そしてメキシコではさらなる治安悪化が起こるものと考えるのは自然だろう。
中米全体に投資する意義というものが減っていく現象だと認識している。