シンプルな本だったけど考えさせられるところがあったので、メモ。

・経営の基本は精鋭少数
・交渉相手の提案は、持ち帰ったところで現場の交渉担当者以上の的確な判断を下すことは難しい
・設備の修繕費のコストカットは絶対にやらない。修繕費を削減して事故を起こしたら、取り返しのつかないことになる。
・問題の責任を部下におしつけると、かえって問題は悪化し、会社全体に不利益をおよぼす。部下が失敗を恐れてミスを隠ぺいするようになり、社内に隠ぺい体質がはびこる。
・顧客動向は重要。例えば、月初から毎日均等に出荷していた客が月末にまとめてと要望を出した場合、これは顧客が工場の稼働率が落ちていることを背景に、塩ビの引き取りを引き延ばしている。
逆に月初の出荷が増える場合は、需要が高まっている証拠。
・将来性のない事業でも、利益を稼いでいる間は存続させて、利益が出なくなったら切り捨てる。
・ブームに乗って過剰な設備投資をしたり、買収を繰り返す拡大路線は必ずしっぺ返しを食らう。
・社員のやる気を引き出すにはキーパーソンを正しく評価しなければいけない。
・能力のある人には仕事を倍与えて、成長を促す。