アフリカへの支援を拡大させている中国をよりよく知るために、実態を確認。

・一部中国人は中国の窮屈さよりアフリカの自由さを選んでいる
中国人も考え方は千差万別だ。
今の中国の窮屈さよりも、少なくとも中国より自由なアフリカを選んで好んで中国を脱出している人もいる。
しかも戻りたいとも思っていないという場合も。

・中国政府の政策で中国人はアフリカへ輸出されている。
この本では改めて噂されていることの裏付けが取られている。
中国人はビジネスで、現地人を使わず、大量にひきつれた中国人をビジネスに使っている。
これは現地になにも利益をもたらしていないも同然だ。

・アフリカ諸国は中国政府の気前の良い投資態度を歓迎
西欧諸国はアフリカ政府への投資についてあーだーこーだと条件をつける。
アフリカ諸国はそんな投資にうんざりする。
しかし中国はそんな条件は一切つけず投資してくれる。
だから腐敗した組織はそれを歓迎して投資を大量に受け付ける・・・

・中国はアフリカで取った仕事を現地人ではなく、中国人を大量にひきつれて行っている。
中国は余った人材をアフリカに輸出している。
アフリカとのコネクションも活用しながら、自国の余った人材も捌けて一石二鳥だ。
これは完全に国策である。

・中国のアフリカ開発支援は資源との物々交換のバーター
後々資源価格が高騰した場合は明らかに不利になる取引である。

・多くの中国人はアフリカ人を下に見ており、能力がないとみている
大半のアフリカ諸国の多くはまともにインフラプロジェクトが起こせる能力がない。
政府の上は、自分の私腹を肥やすことしか頭になく、売国奴的に中国にプロジェクトを売らせてしまう。
そして下は下で、政府に依存することしか頭になく、自分達で独立独歩するという考えがない。
アフリカが発展しないのはここに大きな理由が存在する。

・中国人には遵法意識がなく、木材ビジネスなどでは明らかにトラブルを起こしている。
モザンビークでは木材ビジネスで違法伐採を繰り返しており、軋轢を起こしている。
しかし政府が黙認しており、トラブルの火種は拡大しつつある。

・中国人さえこない国は基本的に儲からない